冷静にPK沈める…最終キッカー務めたジョルジーニョ「深呼吸しただけ」

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 イタリア代表MFジョルジーニョ(チェルシー/イングランド)が、冷静に決めたPKについて語った。6日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 EURO2020準決勝が6日に行われ、イタリアはスペイン代表と対戦。60分にフェデリコ・キエーザのゴールで先制したものの、80分にアルバロ・モラタに同点弾を許し、試合は振り出しに。このまま90分が終了し、延長戦でも決着はつかずPK戦に突入すると、4-2で勝利。2大会ぶりの決勝進出を果たした。

 フル出場し決勝進出に貢献したジョルジーニョは試合後、「懸命に走らされた素晴らしい相手との試合だった。苦しむ必要があることはわかっていたが、最後まで信じることができた。僕の考えでは勝利に値したと思うよ」と振り返った。

 PK戦では最終キッカーを務め、決めれば決勝進出となる場面で、得意としている独特なステップからGKのタイミングを外し、ゴール右へと流し込みPKを成功させたジョルジーニョ。所属するチェルシーでも2020-21シーズンはプレミアリーグでPKだけで7得点を挙げ、チーム内得点王となるなど、PK職人として知られている。

 プレッシャーのかかる場面で冷静にPKを決めたジョルジーニョは「蹴る時は肩が重くなるのを感じる。だから、周りのことはできるだけ忘れようとして、練習でやってきたことに集中する。深呼吸をして蹴るだけだ」と心境を明かした。

 11日行われる決勝ではイングランド代表とデンマーク代表の勝者と対戦するイタリア。ジョルジーニョは「イタリアは決して諦めることがない。常に信じている。僕たちは素晴らしいチームだ。一緒に苦しみ、一緒にプレーし、一緒に笑い、一緒に冗談を言い、時々言い争う家族のようだからだ。僕たちはいつも一緒に最後を迎える」と意気込みを語った。

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  • サッカーキング

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