出前館からアスクルの商品を注文できる「即配」実証実験、最短15分で到着

拡大画像を見る

 Zホールディングス(ZHD)は、グループ企業のアスクルと出前館と協働し、日用品や食料品を即時配達する「即配サービス」の実証実験を、7月末に開始する。実証実験は、東京都板橋区を含む一部エリアで開始し、順次3~5エリアに拡大する予定だ。

 「即配サービス」の実証実験では、ユーザーは出前館のサービス上で、アスクルが販売する約300種の商品の中から選択し注文・決済すると、最短15分で商品を受け取ることができる。出前館の配達員は注文を受けた後、都内の専用倉庫で該当商品を受け取り、自転車やバイクで指定された配達先に商品を届ける。ZHDとヤフー、LINEは、集客やポイント施策などのマーケティング活動をサポートする。
 経済産業省が発表した2019年のBtoC-EC市場規模(物販系分野)は、10兆515億円(前年比8.09%増)と増加している。また、共働き世帯や高齢者の増加、新型コロナウイルスの感染防止など、さらなるインターネット通販やデリバリーへの需要増が想定される。今回の実証実験では、飲料や衛生用品など「いますぐ欲しい」というニーズに応えることが可能になる。
 ZHDとアスクルと出前館は、この実証実験により、配達先のラストワンマイルの即時配達ニーズを把握するとともに、取扱商品の拡大や他の地域、他サービスでの展開を検討し、「欲しい時に欲しい商品が手に入る」といった、さらなる買い物体験の向上を図る。また、今後も産業のデジタル化により社会課題解決を目指していく。

関連リンク

  • 7/7 6:30
  • BCN+R

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます