上沼恵美子 冠番組終了「ものすごい失礼な局の対応に腹立って」9月までやらずと暴露

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 タレントの上沼恵美子(66)が6日、大阪・豊中市立文化芸術センターで行われた映画「キネマの神様」(8月6日公開)先行上映会の舞台あいさつにスペシャルゲストとして招かれ、豊中市名誉市民の山田洋次監督(89)とともに登壇した。

 山田監督ファンで「私の体は『男はつらいよ』でできている」と言う上沼が、感激のあまり制御不能?になった。大きな拍手で迎えられると開口一番、「緊張します」。それでも、「キネマ-」を「最後にジーンとした」と称えた後、「ジュリーも老けましたね?きょう来てはれへんのよね。でも、やっぱり男前やったのがわかりますね」と昨年急死した志村けんさんの代役を務めた沢田研二について口にすると徐々にエンジンがかかった。

 寅さんトークに熱が入ると、「ワンシーンでいい。出していただきたかった。ずっとオファーを待ってた」と無念の思いを吐露。出演した泉ピン子、月亭八方、宮川花子らの名前を挙げて悔しがると、山田監督は「うれしいな」と笑顔を見せた。「寅さん嫌いな人は日本人じゃない」というフリークとして「監督、竹下景子さん好きでしょう?」と聞き、「そうですね」と白状させる場面もあった。

 上機嫌な理由はほかにもあった。開演前に甘党の山田監督にどら焼きを差し入れすると、逆にグッチのブローチを贈られた。上沼はコロナ禍で収容人数の半数とされた450人の観客に「エビタイ(エビでタイを釣る)です」とアピールして笑わせた。

 「私の人生に影響を与えていただいた」と山田監督への絶賛を続けた上沼は、「主人なんかよりすごい。結婚して44年。22歳で結婚して失敗した」と脱線し、現在近所ながら別居している夫を“口撃”。「44年も同じ顔を見てる。3日に1回、変わったらいい。女の気持ちが分からない」とグチると、山田監督は「難しい問題ですね」と戸惑いながら返していた。

 山田監督への礼賛は最後まで続いた。「日本の宝物だと思っている」とこの日のオファーを改めて喜ぶと、山田監督から「上沼さんに来ていただけると聞いてびっくりした。光栄」と声を掛けられた。口がさらに滑らかになった上沼は「生きてて良かった」と発言すると、昨年の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」の終了騒動に自ら触れた。

 「『えみちゃんねる』って(番組を)こっちでやってて25年で終わったんです。終わり方がものすごい失礼な局の対応で。それが腹立ってね。去年の7月でして。急に言われて、大体、(改編前の)9月までやらないいかんのですけど、やったれへんかったんですよ」と突然の番組終了の裏側を暴露。「それでとやかく書かれた。去年7月は消えたいと思った。生きてて良かった。監督にお目にかかれて」とぶちまけた。

 イベント終了時、山田監督から右手を肩に掛けられた状態でツーショット撮影に応じた上沼は「私、明日死んでもいい」とハイテンションだった。

 今作は菅田将暉と沢田が二人一役で主演。ギャンブル好きのダメ親父・ゴウが、かつて映画撮影所で働いていた日々と現在を描いている。

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  • 7/6 17:32
  • デイリースポーツ

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