男性の「力強さ」に女性がウットリする瞬間9パターン
「優しく繊細であること」は乙女心を掴むためのひとつの条件ですが、その一方で男性がもつ「力強さ」が、か弱い女性にとって魅力的であることも変らない事実のようです。そこで今回は、オトメスゴレン女性読者への調査結果をもとに、「男性の『力強さ』に女性がウットリする瞬間9パターン」をご紹介します。
【1】重たい荷物を軽々と運んでくれたとき
「華奢でひ弱そうに見えても、やっぱり男の子なんだーと感心」(20代女性)など、女性では持てないような重量物を楽に持ち上げるパワーは、わかりやすく男性の力強さを象徴するようです。その力を女性のために使っているところが何より重要なポイントでしょう。
【2】瓶の固いフタをパカッとすんなり開けてくれたとき
「自分ができないことをサッとやってもらえるのが嬉しい」(20代女性)など、日常的なコミュニケーションの一環として、「瓶のフタを開ける」作業を男性にお願いしたい女性は多いようです。フタを温めるなどの小細工を使わず、自力で開けたいものです。
【3】自分や家族が病気で倒れるなどの緊急事態にも冷静に対応してくれたとき
「『この人は頼れる人だ』と心から思える」(30代女性)など、肉体的なパワーではなく、パニックにならず物事に対処できる冷静さも、男性としての頼りがいのひとつのようです。「大丈夫、安心して」と声をかけるなどの気遣いも忘れてはいけないでしょう。
【4】難しい試験や辛い仕事などの困難から逃げなかったとき
「苦手なことでも、努力から逃げない人はカッコいいから」(10代女性)など、優秀かどうかよりも、困難に立ち向かう覚悟を女性は見ているようです。辛いことや苦手なことから逃げる人は、力があっても頼れる男性とは思ってもらえないでしょう。
【5】デート中、ちょっと強引に行き先を決めて引っ張ってくれたとき
「リードされてる実感が嬉しい。頼れそうな気がする」(20代女性)など、デートの際の多少の強引さは、力強さとして好意的に受け取られるケースも多いようです。ただし、彼女の意見をまったく聞かないほどの強引さは逆効果になるでしょう。
【6】ナンパなどのトラブルから守ってくれたとき
「私の騎士!とか思っちゃう(笑)」(20代女性)など、危険から身を守ってくれる男性に対して、女性は特別な信頼感を抱くようです。ただし、実際に暴力沙汰になって喜ぶ女性はいないと心得て、穏便に場を収めることに全力を注いだ方がいいでしょう。
【7】人混みの街中でグッと手を引いてくれたとき
「この人に付いていけばいいんだ、って思えると安心する」(10代女性)など、デート中に女性の手を引くという行為は、無言ながら「俺に付いてこい」という男らしさの主張にもなるようです。ただし、力強く引きすぎるなどの強引さは嫌われるでしょう。
【8】デートの別れ際に、無言で力強く抱きしめられたとき
「無条件にドキドキする」(20代女性)など、女性を抱きしめるときの力強さは、相手を思う気持ちを表現するひとつのバロメーターのようです。とはいえ、フルパワーで抱きしめられたら女性は苦しいでしょう。力加減に注意は必要です。
【9】「お姫様だっこ」をされたとき
「されると恥ずかしいけど、やっぱり特別感があって憧れる。一度はされたい」(20代女性)など、男性が力強く女性を抱きかかえる「お姫様だっこ」に憧れる女性は少なくないようです。ただし、途中で力尽きると非常に情けないので、自分の腕力とよく相談しましょう。
ほかに、「男性の『力強さ』に女性がウットリする瞬間」があれば、ぜひ教えてください。みなさんのご意見をお待ちしております。(呉 琢磨)