【全国初】天下一品中野店限定の持ち帰りこってりスープ(税込150円)を買って、公園で “こってり” してみた!

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暦の上では「大寒」を迎え、1年で1番寒い時期に差し掛かっている。ところが今日は、東京都内で日中15度を記録し、春を思わせるうららかな日差しに恵まれた。

こんな日は公園で日向ぼっこをしながら “こってり” したいものだ。そういえば、中野の天下一品がこってりスープのみの持ち帰り販売を始めたんだってな。ヨシ! スープ片手に公園でこってりしちゃいますか~!

・紙コップでこってりスープ

東京・中野店は2020年11月にオープンしたばかり。にもかかわらず、かなりエッジの利いた店舗運営を行っている。都内でニラにんにくラーメンが食べられるのはここだけ。スープのみの追加注文「追いスープ」を開始したのも、今回取り上げる「紙コップでこってりスープ持ち帰り」を全国で初めてスタートしたのも、このお店だ。

まるで実験店舗のような特別扱いを受けている。そんなお店に、さっそく行ってみると……

なんと店先でスープの販売を行っている! 店に入らなくてもスープが飲める!! まるでコーヒーでも販売しているかのように、店先でこってりを温めているのだ。空腹時にこの匂いを嗅いだら、素通りできないぞ。匂いに誘われるように店に入ってしまうじゃないかよ!!

販売価格は税込150円。まるで行きつけのカフェにでも立ち寄る気分で、「1杯もらおうか」と言って購入した。あやうく「1杯、いつもの」と言いそうになってしまったよ……。

・コーヒーにしか見えない

ご覧あれ、これがカップのこってりスープである。天一のシールが貼ってある以外に、主だった特徴はない。プラスチックマドラーまでついているので、コーヒーにしか見えないのだが……。

中身はこってり! あの独特の黄土(おうど)色の液体が入っている。ラーメンのスープだ。みそ汁じゃない! コーンスープでもない!! ラーメンのスープなんだよ、コレは!!

まさか天一のスープを片手に、街を歩く日が来るとは思わなかった。とにかく公園に行こう。ここでジッとしているのはマズイ。すれ違う人に悟られないように、コーヒーを持っているフリをして歩かなければ……。

・誰にも悟られるな

公園までたどり着く道中は、おそろしく長い道のりに感じられた。もしもすれ違う大学生に「あいつこってりスープ持ってんじゃない?」と気づかれたらどうしよう。「マジかよ、こってりスープ持って歩くなんて信じられない(笑)」と鼻で笑われるに違いない……。

この近くには警察署がある。もしも警察官とすれ違ったら、「君、その手に持っているのはなんだ? 怪しいな。ちょっと署まで」なんてことに、なりはしないだろうか……。

何よりも私自身、世の目を欺いている罪悪感を覚えていた。だってこれ、コーヒーじゃないんです! こってりスープなんです!! 世の中の皆さん、騙しているみたいでごめんなさーーい!!

・ソウルが詰まっている

そうして誰にも気づかれることなく、公園のベンチに腰を落ち着けることができた。さて、これで気兼ねなくこってりできるぞ。それにしても今日の太陽はまぶしいな。風は冷たいけど、日の光を浴びていると眠たくなってしまう。まさしくこってり日和だ。

では頂くとしよう。カップに口をつけてスープをゆっくりと胃袋に流し込み。う~ん、シミるわ~。マジで、シミる。俺、今、人生で1番こってりしてる。

ただの液体と思うなかれ、このスープにはチャーシューも入っているんだぞ。そのためのプラスチックマドラーだ。麺はないけど、こいつは間違いなく天一だ。天一のソウル(魂)がこの小さな紙コップに詰まっている

まだまだ寒い日が続くけど、こいつがあればいつでもこってりできる。寒さで身体が冷える時、心が凍てつく時には、こいつを飲んでみろよ。自分の中で眠っていた何かが動き出すはずだ。そうさ、こってりを忘れるな……

・今回訪問した店舗の情報

店名 天下一品中野店
住所 東京都中野区新井1-9-3 グレースヒルTMY101
時間 短縮営業中11:00~20:00 テイクアウトのみ20:00~21:00

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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