巨人・岡本和真&ヤクルト・村上宗隆&阪神・佐藤輝明、“未来のON”驚異の実力

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 ペナントレースも、いよいよ折り返し。白熱する優勝争いとともに、個人タイトル争いも、がぜん面白くなってきた。

 とりわけ担当記者たちの間で注目されているのが、打点&本塁打のセ・リーグ二冠王争い。若き和製大砲たちが、熾烈な三つ巴の戦いを繰り広げているのだ。

「巨人の岡本和真(25)、ヤクルトの村上宗隆(21)、阪神の佐藤輝明(22)という、“未来のON”三人衆によるデッドヒートが続いています。本塁打はリーグ1位の村上が24 本、2位岡本が23本、佐藤が19本。打点はトップの岡本が72点で頭ひとつ抜けているものの、村上が2位、佐藤も4位と、その背中を追いかけています(成績は7月1日現在)」(スポーツ紙デスク)

 とりわけ佐藤には、1958年のミスターこと長嶋茂雄氏以来となる「新人二冠王」の期待もかかっている。本塁打数に関しても、現状のペースなら“ミスター超え”となる30本の大台突破は確実な状況だ。

 3人の、今季の活躍について、野球解説者の藪恵壹氏が解説する。

「得意、不得意のゾーンはそれぞれに違いますが、反対方向に長打が打てるという部分は共通する。3人とも少しでも甘く入れば、まず確実に仕留めにきますしね。この調子なら、40発&120打点も十分にありえる。それほどレベルの高い争いになっています」

 ただ、同一リーグとはいえ、3人を取り巻く環境面での違いは大きい。中でも、左の大砲に不利とされる甲子園を本拠とする佐藤輝は、藪氏も「3人の中では、最も不確定要素が大きい」と指摘し、こう続ける。

「彼の飛ばす力が、どれだけ浜風を苦にしないと言っても、そこは神宮や東京ドームを主戦場にする岡本、村上が有利。1年目の選手なら、夏場以降は“未知の領域”にもなってくる。もっとも精神的にもタフな佐藤なら、それすら勢いで乗り越えそうですが」(前同)

 現在発売中の『週刊大衆』7月19日号では、プロ野球史に残る選手たちのヤンチャ武勇伝も掲載している。

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  • 7/5 18:00
  • 日刊大衆

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