ここでファーストキス!?女子ドン引きのシチュエーション9パターン
女子は男子以上にムードを大切にするものです。そのため、勢い任せでファーストキスをしてしまうと「雰囲気最悪…」とガッカリされてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性204名に聞いたアンケートを参考に「『こんなところでファーストキス!?』と女子をドン引きさせるシチュエーション」をご紹介します。
【1】せっかく公園に来たのに「公衆トイレの前」
「人目がないのはいいけど、トイレ!?」(20代女性)というように、屋外で二人きりになれる場所を探した結果、ムードが台無しになってしまったパターンです。人前でキスをするのがはばかられるなら、暗くなってから公園を訪れてはいかがでしょうか。
【2】大勢の人が行き来する「ターミナル駅の改札」
「他人にジロジロ見られそう」(20代女性)というように、あまりにも人通りが多い場所だと、彼女もキスに集中できないかもしれません。特に恥ずかしがりな女性の場合、改めて部屋に招待するなど、落ち着いた空間をセッティングしてあげたほうがいいでしょう。
【3】食事をしたあとの「エレベーターの中」
「食べ物のニオイが残っていそうでイヤ」(20代女性)というように、食事の後は口臭を気にする女性もいるようです。特に焼肉やエスニック料理、カレーなど、ニオイがキツイ料理の後は、気持ちが高まってもグッと我慢しましょう。
【4】渋滞した高速道路の「車の中」
「キスしたあと、どうしていいのかわからない」(20代女性)というように、密閉された空間でのキスは、彼女を困惑させてしまうでしょう。不必要に緊張させる可能性もあるので、「甘いムードを保ちつつリラックスさせるテクニック」に自信がなければ、もう少し解放的なシチュエーションを選んではいかがでしょうか。
【5】家族に見られる心配がある「実家の門の前」
「親に見られたら気まずい」(10代女性)というように、「送ったついでのキス」は、実家暮らしの女性にとっては酷なシチュエーションかもしれません。一人暮らしでも、近所の目を気にする女性もいるので、ドアの前ではなく玄関口に入ってからにしたほうが賢明でしょう。
【6】まわりがカップルだらけの「夜景スポット」
「なんか雰囲気に流された気がする…」(20代女性)というように、ムード満点のデートスポットに対して「ベタすぎる」と感じる女性もいるようです。女性によって好みが分かれる部分ではあるので、ミーハーなタイプなのか、どちらかというと斜に構えたタイプなのか、彼女の性格を見極める必要がありそうです。
【7】お酒の勢いを借りたのが見え見えな「居酒屋」
「勢い任せじゃなく、もっと大切にしてほしい」(20代女性)というように、特に恋愛経験の浅い女性にとって、ファーストキスは神聖な行為であるようです。間違ってもアルコールの力を借りたりせず、良い思い出になるような演出に努めましょう。
【8】はじめて遊びに行った「彼女の家」
「がっついてるみたいでカッコ悪い」(10代女性)というように、はじめてのお宅訪問でキスに踏み切ると「まだ早い!」と思われることもあるようです。とはいえ、体を寄せてくるなど、彼女のほうからサインを送ってきた場合は、敏感にキャッチして行動に移しましょう。
【9】ムードに欠ける「カラオケボックス」
「二人きりだし暗いけど、そういうんじゃないんだよな…」(20代女性)というように、一見キスしやすい条件が整っていても、カラオケボックスの雰囲気は女性が求めるものとは違うようです。ただし、ラブソングを歌い切ったあとなどであれば、少しは目をつぶってもらえるかもしれません。
女子が「NO」を出すのは、感覚が判断基準になる「ムード」というものなので、理由を考えても仕方がないかもしれません。「このシチュエーションはダメ」と記憶して、失敗を避けるよう努めましょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2014年3月11日(火)から18日(火)まで
対象:合計204名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査