【北海道・知床】温かな宿「陶灯りの宿・らうす第一ホテル」宿泊記

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世界自然遺産の広がる北海道・知床。その羅臼側にあり、温かい陶灯りがこぼれる宿が今回宿泊した「陶灯りの宿・らうす第一ホテル」です。実際に宿泊してみて、ホテルというより民宿に近い温かさとスタッフとの距離感を感じる宿でした。そんなホテルの宿泊記をご紹介!


「陶灯りの宿らうす第一ホテル」の宿泊プランとアクセス紹介♪


実際に宿泊したプランとお値段




今回の知床旅で宿泊したのは「陶灯りの宿らうす第一ホテル」です。知床は大きくウトロ側と羅臼側があるのですが、この宿は羅臼側。と言っても海沿いではなく、羅臼からウトロ側に向かう道路の途中にあります。羅臼の宿は海が見えることを売りにしている宿も多いですが、この宿は熊が出てきそうな山の途中にあります。

宿泊するにあたり、静かな場所がいいこと、食事が美味しいこと、温泉にゆったり浸かれることを条件に検索し、この宿に宿泊することになりました。今回利用したプランは「スタンダードプラン2食付き」で大人2名で¥21,900(税込)(サービス料込)でした。


「陶灯りの宿らうす第一ホテル」までのアクセス紹介



「陶灯りの宿らうす第一ホテル」までのアクセスを紹介します。

【車で向かう場合】
・中標津空港から約90分。
・女満別空港から約2時間40分。
・JR釧路駅から約3時間30分。

※無料駐車場有。

【電車とバスで向かう場合】
・各駅からJR釧路駅へ。JR釧路駅から阿寒バス(釧路・羅臼線)で羅臼営業所まで約3時間45分。羅臼営業所から宿まで徒歩約25分。

※公共交通機関では行きにくい場所にあるため、車で向かうのが良いと思います。

筆者は自家用車で向かいました。広々とした駐車場がありました。知床国立公園羅臼ビジターセンターの羅臼側から見て手前にあります。


「陶灯りの宿らうす第一ホテル」に到着!陶灯りに癒されます


ロビーではふくろうの陶灯りがお出迎え



エントランスから中に入ると、温もりの溢れる空間が広がります。この宿の名前にもある「陶灯り」の柔らかい光に囲まれているからでしょうか。チェックインの際にスタッフから館内の丁寧な説明があります。


カーペットの温もりが嬉しいロビー



ロビーはこじんまりとしていますが、それもまた良い雰囲気を作り出しています。カーペットがひかれ、周囲には知床の動物たちの写真が。外から見える緑と相まって、知床にいることを感じさせてくれます。


「陶灯りの宿らうす第一ホテル」の客室へ!


お部屋のタイプは3種類!和室に宿泊です



「陶灯りの宿らうす第一ホテル」はお部屋の種類は3種類あります。旧館和室タイプ、新館和室タイプ、新館和風ツインタイプです。今回私たちは旧館和室タイプの部屋に宿泊しました。和室でありながら木の温もりを感じられる清潔感溢れるお部屋です。


恒例のお茶請けチェック!



それでは恒例のお茶請けチェックです。ここ「陶灯りの宿らうす第一ホテル」では知床峠牛乳バタークッキーでした!サクッと食感の良い甘めのクッキーで美味しかったです。


クローゼットには温泉旅館ならではの浴衣が♡




クローゼットを開けるとタオルと浴衣が入っています。浴衣は和風の文様で可愛らしいですね♪少し寒い時には羽織もあるので併せて使いたいです。羽織も浴衣のイラストも、緑色で統一されているのもこだわりを感じます。


部屋の中には全室バス・トイレ付き



どの部屋にもユニットバスが付いています。温泉旅館なので部屋のお風呂を使う機会は少ないかと思いますが、このお値段でもしっかり全室にバストイレが付いているのは嬉しいですね。トイレはウォシュレット付きです。


アメニティは必要最低限のみ!



部屋の中にあるアメニティは歯ブラシ・リンスインシャンプー・固形石鹸・カミソリと必要最低限です。こだわりがある人は持って行った方が良さそうですね♪


「陶灯りの宿らうす第一ホテル」の館内施設を散策♪


知床観光情報は独自の目線で♪



館内には、知床の動物の写真・情報がたくさんあります。特に鳥の情報が多かったように感じます。多くの宿は、知床の地形や熊や鹿などの大きめの動物の紹介が多かったように感じますが、知床の細かい情報を発信しているのはこの宿ならではだと感じました。


売店「森の便り」ではオリジナル土産が手に入ります♪





「陶灯りの宿らうす第一ホテル」に入っている売店「森の便り」では、羅臼こんぶなど一般的なお土産からこの宿オリジナルのお土産まで、小さな店内にところ狭しと並んでいます。よく見てみると、熊の脂や熊の爪などキワモノ系も。この宿の特徴でもある陶灯りのふくろうも売っていますので、珍しいお土産をゲットできる売店です。


森の動物紹介掲示板が可愛い♪



ロビーに飾られているのは、森の動物の写真。多くは鳥の写真です。知床に来る人は、鹿や熊、クジラやシャチなど大きい動物を見たいとやってくる人も多いですが、この写真をよく見ていると珍しい野鳥もたくさんいることに気がつきます。知床の自然を感じさせてくれるコーナーです。


洗濯機・乾燥機も完備!長旅旅行者には嬉しいサービス



「陶灯りの宿らうす第一ホテル」には3台のコインランドリーが設置されています。知床は長旅をする人が多いので、嬉しいサービスですね。そしてこのコインランドリーはお部屋から遠くに設置されているため、23時まで利用可能。トレッキングで汚れた衣服を思う存分綺麗にできますね♪


ロビーから外に出ると足湯もあります♪




ロビーから外を見ると、足湯スペースが。ここでは、温泉を使った足湯に浸かることができます。写真を見てもらえれば分かるように、ものすごい量の湯の花が!!効能がありそうなお湯にテンションが上がります。ゆったりと温まることができました。


「陶灯りの宿らうす第一ホテル」の温泉へ!



それでは、楽しみにしていた温泉へ!ここ「陶灯りの宿らうす第一ホテル」温泉の泉質は含硫黄ナトリウム、塩化物泉で羅臼温泉です。とにかく驚いたのは湯の花の量です。湯の花が多すぎて白濁色に見えるほど。内風呂1つと露天風呂1つと数は少なく感じるかもしれませんが、露天風呂はずっと居られる適度な温度と泉質の良さでした。露天風呂の雰囲気も良くて、本当に素敵な温泉でした。


「陶灯りの宿らうす第一ホテル」の夕食が噂通り豪華だった…!


お品書きにテンションが上がります♡



ここ「陶灯りの宿らうす第一ホテル」に決めた理由の1つとして、とにかく食事の口コミがいい!という点がありました。ということで、とっても楽しみにしていた夕食。食事会場にはテーブルごとについたてがあり、落ち着いて食事をとることができました。テーブルの上に置かれているお品書きを見て、さらにワクワクが増していきます。


写真に収まりきらないほどの品数!



そして到着した料理がこちらです!スタンダードプランでこの品数!料金アップで、根室産毛ガニがつくコースもあります。


新鮮なお刺身は身がぷりっぷり◎



まず驚いたのが新鮮なお刺身の美味しさです。特にホタテは感動モノ!!肉厚でとっても甘くて、本当に美味しかったです。


前菜には蟹もついています♪



前菜プレートには、羅臼産タラバガニがついてきます。食事は出来るだけ地元の素材を使うようにしているとのことで、1つ1つ食べるのが楽しいです。


タンシチュー!?いやいや…〇〇のシチューです♪



こちら、パッと見る限りタンシチュー?牛肉?と思いそうですが、なんとこちらは蝦夷鹿のシチューです!恐る恐る食べてみましたが、全く臭みもなく、食べやすかったです。


ホタテ稚貝をたっぷり使った贅沢味噌汁も絶品♪



こちらも羅臼産のホタテの稚魚を使った味噌汁です。一口飲むとホタテの旨味が凝縮されており、もったいないほどのお味噌汁でした。


スタンダードプランでいくら丼!?



そして驚いたのがこちら。「ご飯です〜」と運ばれてきたのは、白いご飯ではなく、なんとイクラがびっしりと乗っかったイクラ丼!これで本当にスタンダードプランですか?と聞きたくなるような贅沢さ。もちろんとっても美味しかったです♡希望すればもちろん白ご飯もいただけます。


鍋料理は羅臼産ホッケのちゃんちゃん焼き♪



鍋料理は、ホッケです。甘めの味噌をかけてちゃんちゃん焼きとなっています。ホッケは身もふわっふわで、甘い味噌と一緒に食べるとご飯が進む…と言ってもご飯はイクラ丼!と、贅沢づくしの料理の数々です。


「陶灯りの宿らうす第一ホテル」は朝食も地元産料理♪


朝食もお品書き付き♪



では、最後は「陶灯りの宿らうす第一ホテル」の朝食です♪こちらもやっぱりお品書き付き!朝食は基本的に和食です。


お土産まで置いてくれるニクい演出♪



朝食のお品書きの横には、なんと「羅臼産おしゃぶりこんぶ」が!こういったさりげない気遣いが嬉しいですよね。


朝食は和定食♪朝からたっぷりエネルギーチャージです!



朝食は和定食。筆者はあまり普段は朝食を食べないんですが、白ご飯のおかずがたくさんあってご飯をおかわりしちゃいました♪特に羅臼産こんぶで出汁をとったお味噌汁と、帯広産の生卵が美味しくて、久しぶりに卵ご飯にしてしまいました!とっても美味しい朝食でした。


「陶灯りの宿らうす第一ホテル」は陶灯りの温もりに包まれた素敵な宿でした!


ここ「陶灯りの宿らうす第一ホテル」は、ホテルでありながらもどこか民宿のような温もりもある不思議な宿でした。ご飯を食べていると宿のスタッフが優しく語りかけてきてくれたり、施設はこじんまりしていながらもオーナーのこだわりが垣間見られたり。ただ、食事は本当に一流ホテル並み。このお値段であの食事を頂けるのは本当にコスパの良いお宿だったと思います。唯一気になるのは、宿が車でしか行けないところ。でもこれもまた、静かな雰囲気を作り出している要因なのかもしれません。羅臼といえば、海が見える宿に泊まる人も多いと思いますが、山の中の宿泊もとっても素敵な経験となりました。


<スポット情報>
陶灯りの宿 らうす第一ホテル
住所: 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町1番地
電話:

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  • 7/5 10:56
  • aumo

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