神戸が3連勝、古橋3戦連発などで湘南に逆転勝利!…イニエスタやGK前川ら負傷交代

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 明治安田生命J1リーグ第21節が3日に行われ、4位ヴィッセル神戸と13位湘南ベルマーレが対戦した。

 12分、アウェイの湘南が先制する。敵陣で相手のパスをカットしてショートカウンターを展開し、町野修斗は裏への動きを見せたタリクへのスルーパスを選択。タリクは左足アウトサイドを使ってシュートを放つと、ボールは相手GK前川黛也の手を弾き飛ばしてネットを揺らした。なお、タリクは2020年7月26日に行われたJ1の川崎フロンターレ戦以来、約1年ぶりとなるゴールを記録した。

 しかし、神戸は17分に試合を振り出しに戻す。自陣で酒井高徳が相手のパスをインターセプトすると、こぼれ球を回収したセルジ・サンペールが前方に針の穴を通すような絶妙のスルーパスを供給。抜け出した古橋亨梧は左足で相手GK富居大樹の股の間を狙うと、ボールは富居の足に当たってゴール右下隅に吸い込まれた。古橋は3試合連続の得点となり、今季得点数を「14」に伸ばした。

 41分、神戸にアクシデントが発生。アンドレス・イニエスタが相手のスライディングを受けて転倒した際に左足の太もも裏を負傷。プレー続行は不可能と判断し、キャプテンマークを山口蛍に託すと、自力で歩いてピッチを後にする。神戸は同選手に代えて、中坂勇哉を投入する。

 すると前半終了間際、神戸が逆転に成功する。中盤でボールを奪い、ダイレクトのパス回しで素早く前進。左に流れたドウグラスがクロスを送ると、ボールはブロックに入った相手DFに当たってコースが変化する。最後はニアに飛び込んだ山口がダイビングヘッドで押し込んだ。

 ハーフタイムに菊池流帆と山川哲史が交代した神戸は、61分にも負傷者を出す。GK前川が腹部を押さえてプレー中断を要求し、担架に運ばれてピッチを後に。神戸は同選手に代わって飯倉大樹を投入した。

 63分、神戸がリードを広げる。古橋が自陣での猛烈なプレッシングからボールを奪ってカウンターを展開。左に流れた古橋は柔らかい浮き球をゴール前に供給すると、中坂が右足のダイレクトボレーで押し込んだ。

 神戸は76分にも負傷者。郷家友太が担架に運ばれてピッチを後にし、増山朝陽が代わりに投入された。

 試合はこのまま終了し、神戸は3連勝で7戦無敗。名古屋グランパスと勝ち点「37」で並び、得失点差で3位に浮上した。一方、湘南は2連敗となった。次戦、神戸は17日にアウェイでセレッソ大阪と、湘南は11日にホームでFC東京と対戦する。

【スコア】
ヴィッセル神戸 3-1 湘南ベルマーレ

【得点者】
0-1 12分 タリク(湘南)
1-1 17分 古橋亨梧(神戸)
2-1 45+1分 山口蛍(神戸)
3-1 63分 中坂勇哉(神戸)

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  • サッカーキング

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