田崎史郎氏 ワクチン重点的供給は「平等の観点から難しい」

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 政治評論家の田崎史郎氏が3日、読売テレビ「ウェークアップ」に出演し、東京・大阪など感染者が多い地域へのワクチンを重点的供給は「平等・公平性の観点から難しい」と語った。

 大阪府の吉村洋文知事は2日、菅義偉首相や河野太郎行政改革相と面会し、緊急事態宣言発出地域へのワクチン優先配分を要望。菅総理は「ワクチン全体の供給を進めていきたい」などと応じたという。田崎氏も「政府は吉村知事、一府三県の知事の話は十分に受け止めると。しかし実現性があるかというと、菅総理や河野太郎担当大臣の言葉を聞いていると、言質を与えてなかった」と重点的供給の可能性には否定的だった。

 田崎氏自身も「僕も2カ月くらい前に、重点的にやったらどうかとテレビで発言したが、無視された」と訴えが聞き届けられなかったと振り返った。「東京・大阪は深刻。しかしコロナに対する恐怖心は全国あまねく持っている。そこで感染者が多いところからというのは、重点というのは平等・公平性の観点から難しい」と語った。

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  • 7/3 9:24
  • デイリースポーツ

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