宇野昌磨、羽生結弦とトップを争った全日本選手権で「もっと上を目指さなければ」

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羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真、紀平梨花らトップスケーターたちの2020-21シーズンを密着映像や独占インタビューで振り返るオリジナルドキュメンタリー番組『フィギュア激闘録2020-21』が、FODで配信中。#5「宇野昌磨 全日本選手権 ドキュメント」では、大会5連覇に挑む宇野の姿を追った。

4連覇中の宇野にとっては、全日本選手権がシーズン初の試合。試合前日の曲かけ練習では4回転ジャンプを次々と成功させ、充実した表情で練習を終える。ショート「Great Spirit」、フリー「Dancing On My Own」と、プログラムは昨シーズンから続投。インタビュアーから力を出せそうかと問われた宇野は「出せるんじゃないかと思いますし、噛み締めながら試合をやりたいと思います」と意気込んだ。

12月25日の男子ショートでは、直前練習の好調さを維持したままリンクへ。4回転トゥループで転倒してしまったものの、トリプルアクセルやコンビネーションスピンを決め、躍動感あふれるスケートで観客を魅了した。得点は94.22で暫定3位。宇野は「いつもだったらすごく悔しいっていう気持ちになると思うんですけど、すごい楽しかったですし、出られてよかったなという気持ちです」と、カメラの前で今の心境を明かす。

「明日も自分を楽しませてあげたい」と語った通り、翌日の男子フリーでは4回転ジャンプを4本とも決めるなど、男子史上3人目となる大会5連覇に向け、攻めの演技を披露。勝利への強い気持ちを見せ、最後はガッツポーズで締めくくった。

宇野はフリーの演技の途中で構成を変えており、試合後のインタビューでは考えながら滑っていたことを告白。「すごい嬉しかったですし、面白かったですし、楽しかったです。ただ、ジャンプ以外のところは全然良くなかったので、思いがけぬ構成変更で体力をもっていかれました」と振り返った。

この日、圧巻の演技で表彰台のトップに立ったのは、5年ぶりの優勝となる羽生。2位の宇野は「今回の2位ということに正直悔しさはないです。実力が明らかに離れていたなと。本当に1歩ではなく、2歩離れていたなと。そう実感しました」と分析し、「もっと上を目指さなければ敵わないということを、久々に思い出したなという心境でした」と打ち明けた。

そんな宇野に対して、番組では全日本選手権から1週間後に改めてインタビューを実施。世界選手権に向けた意気込みや宇野自身に訪れた変化、ファンへの思いなどを尋ねている。

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  • 7/1 13:00
  • テレビドガッチ

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