二階堂ふみ、中条あやみら超豪華メンツが「ワイプ小峠」にボコ負け!!『オモウマい店』が凄い!

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「番組開始以来ずっと2ケタ以上の視聴率をキープしてきた『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系、毎週火曜日夜7時から放送)ですが、また高視聴率を叩き出しました。裏番組には強敵がいたのに、お構いなし高数字を残すんのですから、すごい番組ですよね」

 こう話すのはテレビ誌ライター。『オモウマい店』とは、値段の安さやサービス、提供されるメニューが独特な店を取り上げ、2019年8月と2020年5月と2回、『ウマい!安い!おもしろい!全日本びっくり仰店グランプリ』とのタイトルで放送され、4月13日からタイトルを現在のものに変更し、レギュラー化された。

 司会はヒロミ(56)が務め、レギュラー化に際して特番時代に出演していた高田純次(74)が降板し、新たに進行役としてバイきんぐの小峠英二(45)がレギュラーキャストに加わった。

「4月13日の放送開始から、ずっと好調を維持している『オモウマい店』ですが、6月29日は真裏のTBSで『オトラクション』の2時間スペシャルが放送されていました。

 この日の『オトラクション』は、7月4日スタートの『TOKYOMER~走る緊急救命室~』から鈴木亮平(38)、賀来賢人(31)、中条あやみ(24)、小手伸也(47)。7月13日開始の『プロミス・シンデレラ』から二階堂ふみ(26)、眞栄田郷敦(21)、松井玲奈(29)、井之脇海(25)。7月9日から始まる『#家族募集します』のジャニーズWEST・重岡大毅(28)、木村文乃(33)、岸井ゆきの(29)、丸山礼(24)と、7月期のTBSドラマの豪華キャストが一同に揃っていたんです」(前同)

■豪華『オトラクション』に大勝!

 6月29日の『オモウマい店』はヒロミと小峠のほか、ゲストで市川猿之助(45)、井森美幸(52)、DAIGO(43)、おいでやす小田(42)、ももいろクローバーZの佐々木彩夏(25)がゲストで出演していた。

「どちらも2時間スペシャルということで『オモウマい店』のゲスト陣も通常と比べれば豪華でしたが、『オトラクション』には全くかなわない。しかし、同日の視聴率はというと、『オモウマい店』が12.8%、『オトラクション』が3.9%(世帯視聴率、すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。『オモウマい店』が圧倒的なゲストの差をものともせず、3倍ほどの差を付けて圧勝したんです」(前出のテレビ誌ライター)

 豪華出演者たちを揃えた『オトラクション』に圧勝した『オモウマい店』。大差がついた理由は、番組作りにあるようだ。民放キー局ディレクターは話す。

「『オモウマい店』は、レギュラーメンバーやゲストのタレントがいるものの、基本的にスタジオ単体のパートがなくVTR主体。ロケ映像が次々と流れ、番組全体にスピード感が生まれる非常に巧みな構成になっています。

 また、肝心のロケ映像もかなり攻めている。一般人が数多く登場するVTRなのですが、6月29日の放送では、巨大なソフトクリームを食べるお年寄りをピックアップした場面がありました。見方によっては、動きがスローなお年寄りをイジっているようにも映りかねないんですが、そういう映像でも果敢に使っているんですよね」

■キー局ではできない時間をかけたロケ

『オモウマい店』の制作を、キー局の日本テレビではなく、系列局である愛知県の中京テレビが手掛けていることも大きなポイントだという。

「『オモウマい店』のVTRは、取材にかなりの時間を割いていて、それは放送にも表れていています。4月13日の放送で埼玉県幸手市にあるロングソーセージ定食を提供する店を取り上げたのですが、ディレクターが1月末から3月上旬にかけて、名古屋から幸手市まで取材交渉だけで4回も訪れていることが触れられていました。

 6月29日の放送でも、ディレクターが青森県にある定食屋を訪れたものの、店が屋根の補修のため臨時休業中。すると、なんとディレクターが青森に3日間滞在して営業再開を待ち、滞在4日目にしてようやく取材を始めていました。

 また同番組は、ディレクターがカメラを持って撮影するスタイルで、じっくり店に密着して取材を行うため、キレイな映像ではないものの、ドキュメンタリー色が出て、店を切り盛りする従業員やお客さんの姿が生々しく伝わってくるのも魅力と言えます。

 働き方改革が叫ばれ、厳しい締め付けがある中、キー局の日テレの制作ではできない作り方でしょうね。もしかしたら、中京テレビだからこそ、じっくりと時間がかけられているのかもしれません。愚直で泥臭い作りではありますが、その熱量が面白さにつながっているのではないでしょうか」(前出の民放キー局ディレクター)

■強烈なインパクトの「小峠ワイプ」

 VTRだけでなく、出演者も魅力的だという。

「出演者は、基本的にワイプでしか顔を出さないのですが、番組を盛り上げようと無理にリアクションを取る感じではなく、自然にVTRを見て楽しんでいる空気感が伝わってくるんですよね。VTRがしっかりしているからこそではありますが、出演者たちが楽しむ様子が視聴者にも伝わり、より番組を楽しめる一因になっているのではないでしょうか」(前出の民放キー局ディレクター)

 そして、そのワイプで、一際存在感を放つ人物がいるという。

「やはり、小峠さんは最高なんですよね。まず、小峠さんの顔がワイプに出たときの見た目のインパクトが強烈。また小峠さんはVTRを非常に細かく見ていて、絶妙なポイントを見つけては的確なツッコミを入れてくる。加えて彼はVTRだけでなく、時折ほかの出演者のコメントにも耳を傾けて、さりげなくツッコミを入れる場面もあり、番組全体をよく見て、VTRの邪魔にならない程度で笑いを取りにいく、ツッコミ力の高さを見せつけてくれています。

 これまでも何度か小峠さんの“ワイプ芸”は話題になっていますが、『オモウマい店』ではまさにその力が炸裂している感じです。そこも番組が面白くなっている要素の1つですよね」(前同)

 ディレクターが時間と熱量をかけて作ったVTRに、出演者の抜群のリアクション、そして小峠の「ワイプ芸」……さまざまな歯車が噛み合っている『オモウマい店』。

「二階堂さんや中条さんら豪華出演者だけが見どころの『オトラクション』より、番組としての総合力で勝っている『オモウマい店』のほうが数字が高いのは、当然の結果と言えるかもしれません。素人を扱い、他番組では見られないギリギリを攻めた独自の映像を見せてくれる『オモウマい店』は、今後も高い数字をキープし続けるのではないでしょうか」(同)

 番組開始から2か月程度。無双の『オモウマい店』は、これから伝説を作る番組になっていくのかもしれない。

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  • 7/1 8:12
  • 日刊大衆

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