外出制限下でビーチに全裸で日光浴の男達 警察長官「バカを法律で規制するのは難しい」 手話通訳者にも注目(豪)

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今月28日に豪ニューサウスウェールズ州警察が行った記者会見によると、同州シドニー南部に位置するロイヤル国立公園(Royal National Park)の森の中にて30歳と49歳の男が全裸で彷徨っているところを警察が発見した。

2人は近くの浜辺で全裸のままで日光浴をしていたと言い、突然現れた鹿に驚いて森の方へ逃げたところ居場所が分からなくなり、自ら警察に通報して助けを求めたという。

この通報を受けて、警察の他にも救急隊やヘリコプターが出動し、大規模な捜索が日が落ちても続いた。先に見つかったのは30歳の男で、裸のままバックパックを背負って歩いていたという。その後すぐに49歳の男も、一部衣服を身に着けた状態で発見された。

同州ではパンデミックの影響で外出制限が発令されており、2人はこれに違反したとして逮捕され、それぞれ1000オーストラリアドル(約8万3千円)の罰金が科された。

同警察で長官を務めるミック・フラーさん(Mick Fuller)は、記者会見で「適切な理由もなく外出したことで多くの人々を感染リスクに晒したことに加え、保健活動に費やすことができたはずの人員を今回の事件に割かなくてなりませんでした。2人は恥をかくべきですね」とコメントした。

さらにミックさんは「バカを法律で規制するのは難しい」とかなり強い語調で2人の男を批判している。

この事件が報道されると、身勝手な行動で多くの人に迷惑をかけた2人に呆れる声が続出したが、別の部分にも注目が集まった。

記者会見にてミックさんが事件の詳細を話す隣で、手話通訳者の女性が同時通訳を行っていた。この女性が「鹿に驚いた裸の男が逃げ出した」という言葉を忠実に表現する姿に驚きの声があがったのだ。

普通に過ごしていればなかなか口にしない言葉に、通訳の女性も困ったはずだが、女性は表情を交えながらダイナミックに表現している。

この手話通訳者の姿には、「この人の表情が最高過ぎる」「正真正銘のプロだよ」「こんな通訳をすることになるなんて、本人もびっくりだろうね」「これはワンランク上の手話だ」「笑いが止まらないけど、凄いスキルだよ」と笑いや称賛の声が寄せられている。

画像は『LADbible 2021年6月28日付「People Praising Interpreter Who Had To Sign ‘Startled By A Deer’ In Press Conference」(Credit: PA)』『9News 2021年6月28日付「Nude sunbathers rescued from forest and fined after getting ‘startled by deer’」(Nine)(Supplied)』『points of 2021年6月28日付Twitter「next level signing」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • Techinsight japan

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