ヒューマンドラマの魅力が強い湊かなえのおすすめ小説5選

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はまってしまうヒューマンドラマを描く湊かなえのおすすめ小説をご紹介していきます。 構成から人間の心情まで、繊細に描かれている一方でストーリーの結末に意外性の多い物ばかりです! 自分に合った作品を見つけられること間違いナシ! (2021年6月29日更新)

読みながら連想できるヒューマンドラマが鮮明に描かれている小説厳選!

ヒューマンドラマに定評がある湊かなえの小説をご紹介していきます。
どの作品も、人間の心情だけではなく、細かい構成が魅力ある作品です。
気になる方はぜひ、読んでみてはいかがでしょうか?

告白

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告白 (双葉文庫) Kindle版

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‎湊かなえ/双葉社/双葉文庫

あらすじ

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。

おすすめポイント

冒頭部分からとんでもない発言が飛び交う、良い意味で『問題作品』の代表作。
登場人物の心情が深いところまで繊細に描かれているので、最初から最後まで目が離せません。
また、登場人物全ての人間が怪しいと思ってしまう為、結末に意外性と納得感が両立してしまう作品。

映像化情報(映画)

告白(2010)

告白(2010)

2010年/日本/106分

作品情報 / レビューはこちら

少女

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少女 (双葉文庫) 文庫

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湊かなえ/双葉社/双葉文庫

あらすじ

親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。
自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。
ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く──死の瞬間に立ち合うために。高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。

おすすめポイント

親友の自殺を目撃した少女が転校先で出会う同級生の女子を羨ましく思う所から、物語はスタートしていきます。
物語がどんどん進むにつれて、背景で悲劇的な物語が進んでいるのです。
その伏線もしっかりとあることから、謎解き好きにはハマる作品でしょう。

映像化情報(映画)

少女(2016)

少女(2016)

2016年/日本/119分

作品情報 / レビューはこちら

映画『少女』予告編

リバース

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リバース (講談社文庫) 文庫

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湊 かなえ/講談社/講談社文庫/

あらすじ

深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。
そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。
ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。
その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。
淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。
そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた――。何のことかと詰め寄る美穂子。
深瀬には、人には隠していたある”闇”があった。それをついに明かさねばならない時が来てしまったのかと、懊悩する。

おすすめポイント

リバースは、平凡な主人公のもとに突然『人殺し』と罵る告発文が送られてくるところから始まります。
一旦は整理しますが、ある事実がきっかけで逆転するのです!
この物語のどんでん返しも面白い部分がありますが、何と言っても結末がさらに度肝を抜きます。

ユートピア

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ユートピア 単行本

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湊かなえ/集英社

あらすじ

足の不自由な小学生・久美香の存在をきっかけに、母親たちがボランティア基金「クララの翼」を設立。
しかし些細な価値観のズレから連帯が軋みはじめ、やがて不穏な事件が姿を表わす――。
地方の商店街に古くから続く仏具店の嫁・菜々子と、夫の転勤がきっかけで社宅住まいをしている妻・光稀、移住してきた陶芸家・すみれ。
美しい海辺の町で、立場の違う3人の女性たちが出会う。
「誰かのために役に立ちたい」という思いを抱え、それぞれの理想郷を探すが――。

おすすめポイント

娘が交通事故に巻き込まれて車椅子生活を余儀なくされたことがきっかけで、ボランティア基金を設立します。
ここまでは心温まる…と思うのですが、物語は不穏な方向へ向かってしまうのです。
『役に立ちたい』という善意の心の方向性が違うことですれ違う人間の心の狭さを切実に描いている作品。

母性

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母性(新潮文庫) Kindle版

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湊かなえ/新潮社/新潮文庫

あらすじ

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。
母親は言葉を詰まらせる。
「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。
世間は騒ぐ。
これは事故か、自殺か。
……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。
母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。
これは事故か、それとも――。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語

おすすめポイント

『母性』を考えさせられる作品です。
本来、母性は子を愛し、慈しむ印象の多い作品ですが、今作では女性そのものに母性が備わるものなのか?という点が論争されて行きます。
結末まで、精神的なインパクトが強いことから、スピリチュアルな内容が好きな人にはお勧めしたい作品です。

ヒューマンドラマの進み方が惹きつけられる作品ばかり

ヒューマンドラマで読者の心をつかむ湊かなえの作品は、多くのファンを魅了します。
その中でも、特におすすめしたい作品をピックアップしました。
是非、手に取ってみてはいかがでしょうか?

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