ヘンリー王子、英帰国後に初めて動画を公開 ウィリアム王子と共に式典への出席を示唆

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ヘンリー王子は現地時間25日に英国に帰国し、ウィンザーにあるフロッグモア・コテージで5日間の自主隔離生活を送っている。英時間7月1日には、ケンジントン宮殿で故ダイアナ妃の銅像の除幕式に出席する予定だ。妃の60回目の誕生日に開催する同式典には、兄ウィリアム王子も参加するとケンジントン宮殿が正式に発表している。

英時間28日には世界各国の9歳から25歳までの若者達による功績を称える式典「ダイアナ・アワード・セレモニー」がヴァーチャル開催され、ヘンリー王子が動画でサプライズ出演した。映像は王子が居住する米国の自宅で撮影されたもので、同日にはダイアナ・アワードの公式Instagramが公開している。

動画でヘンリー王子は300人以上の受賞者に「輝きと決意、思いやりで我々を鼓舞してくれた若いリーダー達を、母も誇りに思うだろう」と称賛、1日に開催するダイアナ妃の銅像の除幕式に出席する旨を伝えた。

「今週後半、兄と私は母の60回目の誕生日を記念することになります。母は、目的を持ち人を思いやる真の人生を送っている皆さんをとても誇りに思っているでしょう。」

「母が皆さんの強さを信じたのは、それを日々目の当たりにし、あなた方と全く同じ若者達の顔に無限の熱意と情熱を見たからなのです。」

ダイアナ妃の名を冠した同アワードは、「次世代がより良い世界を築く」という妃の意志を引き継いだ慈善団体だ。いじめ防止やメンタリングのプログラムも実施しており、ボランティアで感動的な仕事をした若者達を称えている。ヘンリー王子はスピーチでそのことにも言及した。

「21年経った現在も、変わらない価値観が私にも伝わってきます。ダイアナ・アワードは、若者達を我々の未来の中心に据えることによって母のレガシーを引き継いでいる。これは、かつてないほど重要なことです。」

ヘンリー王子は王室離脱後に米カリフォルニア州に妻メーガン妃や長男アーチー君と共に移住し、6月初めには第2子リリベットちゃんが誕生したことを発表した。アーチー君が2歳の誕生日を迎えた5月には、夫妻が設立した慈善団体「アーチウェル」を通し、新型コロナウイルスのワクチン接種を世界規模で平等に促進するための寄付を人々に呼びかけていた。今回王子はその件についてもこのように伝えている。

「メグと私は、我々の世界は転換期にあり、全ての人々にとって永久に真の変化を遂げようとしていることを確信しています。しかし我々が直面する問題は、その変化がどのようなものかということです。」

「パンデミックが世界中で不公平と不平等を露呈しました。早急な対策を講じない限り、世界の人々にワクチン接種するという人道的・道徳的な義務において、格差が生じ続けるでしょう。」

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画像は『The Diana Award 2021年6月28日付Instagram「There is great need for young leadership and there is no greater time to be a young leader.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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