『ドラゴン桜』で最も輝いた2人は「平手&キンプリ高橋」じゃない?「藤井くんと健太」に大絶賛

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 6月27日に平均視聴率が20・4%、個人視聴率が13・1%と数字的にも大成功を収め、最終回を迎えた『ドラゴン桜』(TBS系)。東大合格を目指す生徒たちについて、放送前はKing&Princeの高橋海人(21)と元欅坂46の平手友梨奈(20)が生徒側の俳優では注目されていたが、最終回を迎えて鈴鹿央士(21)と細田佳央太(19)の2人を「真の主役」と評する声が出ている。

「鈴鹿は“成績はいいが性格が悪く、序盤は東大専科を見下していた藤井遼(ふじい・りょう)”を、細田は“発達障害があり周囲から孤立していたが、昆虫が大好きで心優しい生徒の原健太(はら・けんた)”をそれぞれ演じていました。放送開始の時点では藤井は典型的なイヤなヤツとして描写されており、第5話では虫を傷つけるのが嫌いな健太と試験対決をする前に、昆虫解剖の動画を見せて“東大の研究者も虫を殺す”とメンタルを傷つける妨害工作をしたり、視聴者のヘイトを集めていました」(女性誌記者)

 しかし、桜木の「東大に入って、おまえが虫と共生できる未来をつくれ」という説得で立ち直った健太に藤井は敗北。代償として東大専科の夏合宿に強制参加させられるが、ここで自由時間中も熱心に勉強している姿を見せたり、家庭問題で悩む麻里(志田彩良)に自分も悩んでいることを打ち明けて問題解決を手伝ったりと態度が変化。健太にも謝罪し、中盤からは「一緒に東大を目指す仲間」として周囲に馴染んでいった。

「改心した藤井でしたが、東大受験本番で他校の生徒に嫌がらせを受けていた健太を見て、桜木(阿部寛)の“何があっても仲間に一切干渉しないこと”というルールを破って助けてしまい、手首を負傷。最終的に合格はできなかった。しかし、いじめ相手に“お前らは落ちて、健太は受かる!”と言い放ったり、最後の授業の際は、

“前の自分じゃ絶対に助けたりしなかった。でも、助けに行けたんだ。なんか、そういう自分になれたことが嬉しくてうれしくて……その後の試験も興奮しちゃって”

 と涙ながらに話す姿は、完全に主人公でした。この成長ぶりに桜木も“この大馬鹿野郎が!”と言いつつも“だがな、今のお前だったら、次は受かる!”と、称賛していましたね」(前出の女性誌記者)

■鈴鹿と細田は互いをリスペクトしている

 この一連の流れにツイッターでは「藤井くん」がツイッタートレンド入りし、

《ドラゴン桜泣いた号泣特に藤井くんの成長が一番心にきた…。》《ドラゴン桜、藤井くんの成長物語だったね。》《一年後藤井くんが合格するスペシャルみたいです!》

 と多くの反響があった。「藤井が主役のスピンオフを作って!」という声も少なくなかった。

「第5話もそうでしたが、健太演じる細田も、非常によかった。“藤井くん!”とか“東大に行く!”とか、短いセリフに感情を込めるのが本当に上手い。最終回では藤井と違って、際立った名言はありませんでしたが、涙や表情、生まれつき落ち着きがなく、ちょっと挙動不審気味に体を動かす演技など、映像面での芝居が完ぺきでした。ちなみに、細田は健太を演じるにあたり頭を丸刈りにしたうえ体重を10キロ増量するストイックさも評価されています」(前出の女性誌記者)

 ツイッターではお互いに「おーたん」と「かなたきゅん」と呼ぶことがあるほか、オフショットでも仲のよい姿を見せた鈴鹿と細田。それぞれについて『Paravi』が放送中に行っていたインタビューでは、

鈴鹿「細田佳央太くん演じる健太とドラゴン桜の木の下でもめるシーンがあるんですけど、佳央太くんとは時々オーディションが一緒になることもあって知っていてすごく好きな俳優さんだったし、作品も見てたので5話でがっつりやりとりができる場面があって嬉しかったです」

細田「お芝居面では清さん(加藤清史郎)や央士くんに特に引っ張ってもらっているなと感じました。清さんは難しい天野という役を悩みつつ演じていたのを近くで見ていたんですが、東大専科全体の土台を支えてくださっていたんですよね。央士くんも第5話で藤井と健太が対峙した時に藤井の嫌なところをしっかりと表現していて健太の輪郭も浮かび上がらせてくれたというか。精神面と技術面、それぞれみんなに刺激を受けて引っ張っていただきました」

 と、互いにリスペクトを感じるコメントをしていた。

■それぞれ将来有望な鈴鹿と細田

 この2人はそれぞれ、役者として大いに期待されているという。

「まず鈴鹿は、デビューのキッカケの時点でスゴい。高校2年生の冬にたまたま地元岡山県で映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の撮影にエキストラで参加していたら、広瀬すず(21)がマネジャーに“スカウトすべき”と打診したことでスカウトされた、とたびたび鈴鹿本人がインタビューで明かしています。3月21日の『メンズノンノWEB』インタビューでは、“就活が始まるまでのお楽しみ期間”というノリだったことも明かしています」(前出の女性誌記者)

 しかし、19年公開の映画『蜜蜂と遠雷』で“ピアノの神様”と呼ばれるピアニストに見出されてコンクールに送り込まれる少年・風間塵という大役に選ばれ、本格的に俳優としてブレイクを果たした。

「昨年には星野源(40)と綾野剛(39)W主演の『MIU404』(TBS系)で、不幸にも逮捕されなかったことで更生の機会を失ってしまったところを菅田将暉(28)演じる黒幕に拾われて利用されてしまった哀れな少年・成川岳をやはり好演。

 今回の『ドラゴン桜』と雰囲気が違い過ぎて“気付かなかった!”という声も多い。それだけカメレオン俳優の片りんがあるということですよ」(前同)

 一方の細田も負けていない。19年に映画『町田くんの世界』で1000人以上の中からオーディションで主人公・町田一役に選ばれ、映画初主演を果たした期待の若手だ。今年8月20日公開予定の映画『子供はわかってあげない』にも主人公(上白石萌歌)と、友達以上恋人未満な高校生の昭平を見事に演じている。

「健太とは違い、大人しい書道部男子・もじくんを演じています。萌歌と自宅の書道教室で2人だけになってしまった際は“親いないから!”を不自然に連呼したり、見ていてムズムズするような等身大の青春ぶりが、実に微笑ましかった(笑)。中盤、やや出番が少なくなりますが、細田目当てに映画館に行っても、じゅうぶんに満足できる活躍ぶりでしたよ」(映画ライター)

 鈴鹿央士と細田佳央太。『ドラゴン桜』で注目を集めた黄金コンビがW主演で活躍する日も、そう遠くないかも!?

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  • 6/30 10:30
  • 日刊大衆

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