15年の長期政権に終止符…ドイツ代表のレーヴ監督「大きな失望」

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 ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が、最後の指揮となったイングランド代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 EURO2020決勝トーナメント1回戦が29日に行われ、ドイツはイングランドと対戦。75分、ラヒーム・スターリングに先制点を許すと、86分にはハリー・ケインに追加点を奪われ、0-2で敗れた。

 2006年7月からドイツを率いているレーヴ監督にとっては、大会前にEURO2020終了後の退任を発表していたことから、イングランド戦が同代表での最後の指揮となった。試合後、レーヴ監督は「これは私たち全員にとって大きな失望だ。この大会でもっと多くのことを達成できると期待していたし、チームへの信頼も高かった」とベスト16での敗退に悔しさを露わにした。

「このような試合では少ないチャンスを生かす必要がある。ティモ・ヴェルナーとトーマス・ミュラーにチャンスがあったが、残念ながら決めることができなかった。私たちが敗退したことに気分は悪いよ」

 また、ドイツには若い選手も多くいることから、「今いる選手たちの中にはEURO2024でピークを迎える選手もいる。彼らはより成熟し、より経験豊富になり、より冷酷なることができるだろう」と今後の活躍に期待を寄せた。

 15年に渡る長期政権に終止符が打たれることとなったレーヴ監督。自身の将来については「全責任を持って臨んでいたこの仕事を15年した後だから休暇を取る必要がある。違う何かに新しいエネルギーを見つける時は来るだろう。現時点では、具体的な計画は何もない」と何も決まっていないことを強調した。

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  • サッカーキング

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