加藤浩次、河野太郎ワクチン大臣に問いかけた「お門違いな疑問」

拡大画像を見る

 お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が6月23日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)に出演し、ワクチン担当大臣の河野太郎氏にストレートな質問をぶつけて困惑させた。

 この日の放送では、ワクチン接種の普及を進める河野大臣をゲストに迎え、副作用などに関する疑問などを質問する中、加藤は「年末にはマスク外してみんなで食事できますか?」と尋ねた。

 この直球質問に河野大臣は明確な回答をすることができず、困惑。その様子を見た加藤は「すいません、言いづらいのを。夢、希望が欲しいんです」と語りかけ、河野大臣も「それはわかる」と理解を示した。続けて、ワクチンに関して断言できることは重症化の予防や、発症予防の効果があるという点であり、“マスクなし会食”の是非については言及できないとのスタンスを崩さなかった。

 すると加藤は、欧州やアメリカではマスクを外している人も多いと指摘。現在開催中のサッカーイベント「ユーロ2020」では客が満席でマスクも着けないケースがあると話すと、「おいおいと思うが、(日本も)こうなれるの?って」と再び河野大臣に問いかけた。

 大臣は「可能性はあると思うが、これは専門家に決めてもらわないと。私は(ワクチンの)運び屋ですから」と“お門違い”だと説明。加藤も譲らず「いつになったらマスク外してご飯を。運び屋じゃないです。大臣ですから。どのくらいの(時期になる)イメージか。“あの時、ああ言った”とか後で言わないですから」としつこく追及すると、「それはわかってるが、専門家がピシッと仰るべきで、あんまり運び屋が思いつきで言っちゃいかん」と最後まで大臣はこのテーマについて明言することはなかった。

「もはやマスク着用が常識となった日本ですが、国民代表として世間が気になっているであろうテーマを直球でぶつけた加藤。世間からは『希望が欲しい』との表現に理解を示す声もありましたが、あの対談の場でワクチン担当の河野大臣が軽々しく“マスクを外して会食できる時期”を明言できるはずがありません。始めから答えられないとわかっているような内容をしつこく詰問し続けた加藤には、『激務の大臣を呼んでおいて出てくる質問がそれか』『日本でマスク外していいアナウンスなんかあるわけない』『もし何か言って、そうならなかったら揚げ足取るやつがたくさんいるんだから』『そんなこと聞いてどうするの?』『もっと現在わかっている具体的なことを質問してほしかった』との苦言が殺到。今回ばかりは加藤の質問力について残念がる人が多かったようです」(テレビ誌ライター)

 あくまで“運び屋”であることを強調し、具体的な言及を避けた河野大臣の受け答えが賢明だったのかもしれない。

(木村慎吾)

関連リンク

  • 6/30 7:15
  • アサジョ

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます