幻の桃!綱島でしか買えない希少種「日月桃」は初夏の贅沢
こんにちは、シティリビング編集部のこやぎです。
毎年6月になると、楽しみなのが「池谷桃園(いけのやとうえん)」の桃!「池谷桃園」は100年以上の歴史があり、綱島に残る唯一の桃園。この桃園でしか買えない、綱島原種の桃があるんです!
東横線「綱島」駅から徒歩3~5分場所に、桃園が広がります。
綱島は、かつて桃の一大産地で「東の神奈川、西の岡山」と言われるほどの生産量だったそうです。
幻の桃! 綱島原種の「日月桃(じつげつとう)」
全国でも池谷桃園のみで栽培されている、綱島の原種「日月桃(じつげつとう)」。
小ぶりで甘~い香りが強く、甘酸っぱいのが特徴。食べ頃は当日、冷蔵庫で冷やしても1日と、贅沢な桃です。
カットしている最中から、瑞々しい果汁がしたたり、甘酸っぱい桃の香りに包まれます!
果肉も柔らかく果汁が溢れ、初夏の美味しさを味わう口福!!
入手困難!桃の購入方法
「池谷桃園」では、その日の朝に収穫した食べ頃のみを販売するため、販売個数はごくわずか。その入手方法は、シンプルゆえにとても困難…!
[入手方法]
1:池谷桃園の公式HPかtwitterで、本日の販売情報をチェック(正午前後にアップされることが多いです)
2:販売情報がアップされたら、販売開始時間をチェック
3:販売開始時間までに桃園の販売所へ向かい、購入
写真左奥にある小屋が、桃の直売所です。予約受付はしていないので、並ばないと買えません。私はここ数年、販売開始の1時間前までに行くようにしています。(それでも結構並んでいて、その日に買えるのは10~20人。運次第…ですね)
「日月桃」を皮切りに、「日川桃(ひかわもも)」「白鳳(はくほう)」「蟠桃(ばんとう)」など、時期によって桃の種類も変わり、状態にもよりますが6月中旬~7月末頃まで販売されています。
この機会に、神奈川の季節の味を楽しんで!
池谷桃園twitter
https://twitter.com/ikenoyatouen