C・ロナウドやポグバら…現地メディア選出、EURO2020グループステージのベスト11

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 EURO2020は、23日までにグループステージの全日程を終えた。26日からは16カ国による決勝トーナメントがスタートするが、ここまでにどんな選手が活躍しているのだろうか。今回は、大手メディア『EPSN』が選出したグループステージのベストイレブンを紹介しよう。

※システムは4-3-3を採用
[写真]=Getty Images

▼GK ロビン・オルセン(スウェーデン)




 イングランドのジョーダン・ピックフォードやイタリアのジャンルイジ・ドンナルンマは、グループステージ3試合連続でクリーンシートを達成。自陣ゴールに鍵をかけたが、彼ら以上にビッグセーブを連発して、スウェーデンをグループ首位通過に導いたオルセンがベストGKに選出された。

▼右サイドバック デンゼル・ダンフリース(オランダ)




 初戦のウクライナ戦、第2戦のオーストリア戦と、2試合連続でゴールをマーク。国際主要大会初出場の25歳が圧巻の攻撃力を披露し、両試合で「スター・オブ・ザ・マッチ」に選出された。オランダは3バックを採用し、ダンフリースは右のウイングバックとしてプレーしているが、『ESPN』は「4バックの右サイドバックでも問題ない」と太鼓判を押す。

▼センターバック シモン・ケアー(デンマーク)




 クリスティアン・エリクセンが試合中に意識を失ったあとの行動力は、「本物の男」、「真のリーダー」と世界中で称賛された。『ESPN』は、続くベルギー戦やフィンランド戦でも、安定した守りと落ち着きのある対応を見せたと評価。彼の選出に異論はないだろう。

▼センターバック レオナルド・ボヌッチ(イタリア)




 3戦3勝。7得点0失点とパーフェクトな内容で決勝トーナメント進出を決めたイタリア。全試合で先発したボヌッチは、後方からのビルドアップでもチームに貢献している。国際大会出場が初めて、あるいは久々という選手が多いイタリアで、リーダーとしても存在感は抜群だ。

▼左サイドバック レオナルド・スピナッツォーラ(イタリア)




『ESPN』が「誰もが納得のいく人選」として選んだのが、スピナッツォーラだ。ポルトガル撃破の立役者となったドイツのロビン・ゴセンスやスウェーデンのルドヴィク・アウグスティンソンも候補に挙がったようだが、攻守両面で好パフォーマンスを披露したことが選出の決め手だという。

▼MF ジョルジニオ・ワイナルドゥム(オランダ)




 前評判はそれほど高くなかったオランダだが、蓋を開けてみれば、彼らも3戦3勝。また8得点2失点と、素晴らしい内容でグループ首位通過を果たした。キャプテンとしてチームをけん引するワイナルドゥムは3ゴールをマーク。リヴァプールではあまり見られなかった姿だが、今大会の予選でチーム最多の8ゴールを記録しているように、もともと得点力は備えていた。代表通算得点数を「25」に伸ばし、同国のレジェンドであるマルコ・ファン・バステン氏の記録(24得点)を上回ったという。

▼MF ポール・ポグバ(フランス)




「ハンガリー戦の出来はイマイチだったが、他の2試合では真の違いを見せつけた」。『EPSN』がそう評するように、初戦のドイツ戦で抜群の存在感を見せて「スター・オブ・ザ・マッチ」を受賞すると、3戦目のポルトガル戦では彼の十八番とも言える見事なスルーパスを通してカリム・ベンゼマのゴールをお膳立てした。“上手くて、強くて、速い”ポグバは見ているだけで楽しい。

▼MF マヌエル・ロカテッリ​(イタリア)




 3人目のMFに選ばれたのはロカテッリ。当初、スタメン候補ではなかったが、開幕戦から先発メンバーに名を連ねると、第2戦のスイス戦で2ゴールを挙げるなどして、その名を世界にとどろかせた。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』も、ロカテッリを「アンタッチャブル」だと絶賛している。なお『ESPN』は、ウェールズのアーロン・ラムジー、スペインのコケ、そしてクロアチアのルカ・モドリッチらも候補に挙がったとしている。

▼ウイング メンフィス・デパイ(オランダ)




「グループステージの3試合を通じて、力強さ、予測不可能さ、そして格の高さを披露した」と、『ESPN』は評価。オランダは2トップを採用しているが、デパイもサイドでのプレーを苦にしておらず、前線で自由を与えられれば存分に“らしさ”を発揮するだろう。バルセロナへの移籍も正式に発表され、EUROに集中できる環境が整ったのもプラスだ。

▼ウイング ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー)




 ウイングが適性ポジションかどうかはともかく、デ・ブライネも圧巻の出来だった。チャンピオンズリーグ決勝で顔面を骨折したため、ロシアとの初戦は欠場を余儀なくされたが、続くデンマーク戦では途中出場から1ゴール1アシストを記録。チームを逆転勝利に導くと、ロシアとの第3戦でもロメル・ルカクのゴールをお膳立てした。「もっと良くなる」と本人が話すように、決勝トーナメントではさらにキレのあるプレーが見られそうだ。

▼センターフォワード クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)




 ベルギーのロメル・ルカクもこのポジションで選ばれるべき選手だが、「インパクトという意味では、C・ロナウドの5ゴールを無視することはできない」と、『ESPN』は選出理由を綴っている。単独最多となるEURO5大会連続出場を果たし、代表通算得点数の“世界記録”にも並んだ。36歳になった今も主役であり続けることの凄さを改めて見せつけられた。

(記事/Footmedia)

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