【当たり役が多すぎる】ハリソン・フォードのオススメ映画11選

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やんちゃな冒険家や家族思いの良き夫というイメージがあり、ハリウッドの人気シリーズ作に欠かせない存在として今なお現役のハリソン・フォードは、女性のみならず男性ファンも多い俳優です。そこで今回は、ハリソン・フォードのオススメ映画をご紹介します。

プロフィール

Harrison Ford during "What Lies Beneath" Los Angeles Premiere at Mann Village Theatre in Westwood, California, United States. (Photo by SGranitz/WireImage)

1942年アメリカ出身。大学中退後に俳優を目指し、1966年『現金作戦』で映画デビュー。その後は大工をしながらチャンスをつかみ、1977年『スター・ウォーズ』のハン・ソロ役で大ブレイクした。

その後も数々の話題作に出演し、主演作品『レイダース/失われたアーク』が大ヒットしてシリーズ化。アクション映画のみならずサスペンスやコメディでも演技力が評価され、アカデミー主演男優賞やゴールデングローブ賞にノミネートされた。

2015年に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に30年ぶりの出演を果たし、2017年には『ブレードランナー2049』で35年ぶりに出演して、世界中から注目を集めた。

『アメリカン・グラフィティ』(1973)

1962年のアメリカを舞台に、高校を卒業してそれぞれの旅立ちを迎える若者たちが、夜の街に集まって最後の時間を過ごす。

ハリソン・フォードが注目されるきっかけとなった青春映画。ジョージ・ルーカス監督自身の甘酸っぱい思い出をベースにしており、ケネディ大統領暗殺やベトナム戦争前の「最後の楽しい時代」をノスタルジックに描く。

不安と希望に胸膨らませる純粋な若者たちの中で、ハリソン・フォードだけが大人っぽい男。しかも、チキンレースに挑んだりするカウボーイハットのちょいワルだ。キャラの立ち方にインパクトあり。

『スター・ウォーズ』(1977)

銀河帝国の独裁的圧政下にある銀河系で、帝国軍が誇る要塞の設計図を盗み出した反乱同盟軍は、ダース・ベイダーとの戦いに身を投じる。

言わずと知れた世界的大ヒット映画『スター・ウォーズ』シリーズの第1作。オープニング曲はもとよりR2-D2とC-3POなどの愛すべきキャラクターも大人気で、新作の話題が出るたびにマスコミを賑わせている。

宇宙の無法者ハン・ソロを演じて大当たりしたハリソン・フォード。相棒チューバッカとのユニークなコンビネーションと、レイア姫との切ない恋がしびれる。人間臭いところが魅力的。

『レイダース/失われたアーク』(1981)

1936年考古学者で冒険家でもあるインディアナ・ジョーンズは、ナチス・ドイツが遺跡に隠されたアーク(聖櫃)の発掘に着手したことを知らされる。

『インディ・ジョーンズ』シリーズの第1作で、実はスゴ腕のトレジャーハンターでもあるジョーンズが、ナチスとアーク争奪戦を繰り広げる。

ハリソン・フォードのイメージを決定づけた代表作。普段は有名な大学教授として暮らしている彼が、いざ冒険となると、愛用のハットと鞭といういでたちに大変身する。蛇が大の苦手なのはご愛敬。

『ブレードランナー』(1982)

環境汚染により人類のほとんどが宇宙に移住した時代、レプリカントは過酷な奴隷労働に従事させられていたが、中には人間にまぎれて生き延びようとする者がいた。

製造から数年経つと感情が芽生えるので寿命は4年設定だとか、ニセの記憶で自分を人間だと思い込んでいたとか、人間のエゴが生み出した切ない話である。脱走レプリカントを解体するブレードランナーの葛藤が見どころだ。

美しいレプリカントと許されぬ恋に落ちたハリソン・フォードは、伝説のブレードランナーにふさわしいカリスマ性が光る。ちなみに2人のその後が続編で明らかになり、物語の要となっている。

『刑事ジョン・ブック 目撃者』(1985)

夫を亡くした母親と一緒に親族のところへ行く途中だった幼い息子は、偶然駅のトイレで殺人現場を目撃してしまう。

アーミッシュ村出身の少年とその母親を守ろうとする刑事の姿を描いたサスペンスだが、大人のラヴ・ストーリーとしても評価されている異色作。

孤軍奮闘するハリソン・フォードは、この役でアカデミー主演男優賞とゴールデングローブ主演男優賞にノミネート。非暴力的で前近代的という独自のスタイルを持つアーミッシュ村での生活が興味深く、大工作業をするシーンがさすが板についている。

『モスキート・コースト』(1986)

管理された文明社会を嫌い、家族を連れて未開の密林に移住した主人公は、そこで理想の生活を築きあげようとするが、次第に家族の関係が揺らいでいく。

彼は発明家なので巨大製氷器も作ってしまうのだが、自給自足のスキルに乏しく、夢と現実の狭間でウロウロ。そんな父親に振り回される妻と子供たちが、気の毒でしょうがない。

ハリソン・フォードは信念を曲げようとしないダメ父親を好演し、それまでのヒーロー的なイメージを覆してゴールデングローブ主演男優賞にノミネートされた。息子役のリバー・フェニックスにも注目。

『フランティック』(1988)

妻と一緒にパリを訪れていた医師は、自分にかかってきた電話を受けた妻が行方不明になったことから、手がかりを求めて捜し回る。

空港で間違えたスーツケース。突然現れた謎の美女。事件に巻き込まれてしまった彼が、ひたすら孤独に見えない敵を追い続ける極上のサスペンスである。

敵か味方かわからない美女から、密かに恋心を抱かれるようになるハリソン・フォード。男の魅力がいっぱいだ。


『推定無罪』(1990)

地方検事補の主人公は、新人の若い女性と不倫関係に陥っていたが、ある日彼女が他殺死体で発見され、彼は逮捕されてしまう。

職場ではマジメな仕事人間として、家では良き夫として通っていたのに、野心家の彼女に誘惑されたせいで被疑者に。しかし無実である彼は、自ら調査に乗り出す。

珍しく妻を裏切るハリソン・フォードが、男としての弱みを見せるところが新鮮だ。真犯人を知った彼は、一体どうするのか。ここでも日曜大工が趣味という設定なのが可笑しい。



『パトリオット・ゲーム』(1992)

家族を連れてイギリスに滞在していたジャック・ライアンは、王室メンバーが過激派グループに襲われるところに遭遇する。

『レッド・オクトーバーを追え!』(1990)の続編で、ジャック・ライアンが活躍するシリーズの1つ。CIA分析官を辞職後、アメリカ海軍兵学校の教官になっている彼が、異国の地でテロを追い詰める。

子煩悩で愛妻家のハリソン・フォードは、CIAにわざわざ復職してまで、家族を救おうとする。何があっても大丈夫と思わせる存在感が心強い。

『逃亡者』(1993)

帰宅して瀕死の妻を発見した主人公は、犯人らしき男を取り逃がすが、その後妻殺しの罪で逮捕されてしまう。

1960年代の人気TVドラマ・シリーズをベースにしたリメイク作品で、スピンオフ作品『追跡者』(1998)がある。ハリソン・フォードは主人公を追う警部を演じたかったそうだが、この役でゴールデングローブ主演男優賞にノミネートされた。

殺人犯の容疑者として警察に追われながら、自分一人で真犯人を見つけ出そうとするハリソン・フォードは、執念に燃えるタフな男。外科医なので重傷を負った人を見過ごすことができず、それでピンチに陥ったりするところが彼らしい。

『サブリナ』(1995)

片思いの彼を忘れようとパリへ渡った主人公は、数年後、別人のように洗練された美しい女性になって帰国する。

オードリー・ヘプバーン主演映画『麗しのサブリナ』(1954)のリメイク版。ハンフリー・ボガートの役を演じたハリソン・フォードは、ゴールデングローブ主演男優賞にノミネートされた。

政略結婚を実現させるため、彼女と彼の仲を引き裂こうとする兄。それがハリソン・フォードである。チャラい弟とは対照的なマジメで不器用なキャラクターを演じて、イメージを一新。ハリソン・フォードにしては珍しいロマンティック・ラブストーリーだ。

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