「遂に日本公開できて嬉しい」『唐人街探偵 東京 MISSION』妻夫木聡ら豪華ゲスト登壇で超大作の撮影秘話!

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中国で『アベンジャーズ/エンドゲーム』超えの歴史的・超ヒット作『唐人街探偵 東京MISSION』が、この夏日本に緊急上陸!! この度、妻夫木聡・鈴木保奈美・浅野忠信・三浦友和の豪華キャストが登壇し、公開直前イベントが実施。中国スケールの超大作の撮影裏話やようやく日本公開にこぎつけた思いなどを明らかに!

2021 年 7 月 9 日(金)に全国公開される映画『唐人街探偵 東京 MISSION』。中国旧正月初日の 2 月 12 日に公開されるや、初日に約 10.1 億元(約 164 億円)の興行収入を記録。歴代 1 位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を抜き、全世界オープニング週末興行収入 No.1 の新記録を樹立した歴史的・超ヒット作『唐人街探偵 東京 MISSION』(原題:唐人街探案 3)が、作品の主な舞台となった日本に緊急上陸!

公開を記念して6月24日(木)に直前イベントが行われ、妻夫木聡・鈴木保奈美・浅野忠信・三浦友和といった豪華キャストが登壇。壮大な日本ロケが敢行された本作の撮影秘話が明らかに! そして、探偵が謎解きを行っていく本作にちなみ、登壇キャストが探偵に解決してほしいことを激白!?するなど貴重なトークが繰り広げられた。

「コンニチワ、トウキョウ~」が頭から離れなくなる主題歌が流れる中、華やかな提灯とのぼりが用意された舞台に登壇したゲストたち。

第2作から出演し、メインキャラクターの一人でもある日本人のイケメン探偵・野田を演じた妻夫木は「コロナで公開遅れてしまいましたが、日本が舞台になった作品を日本で公開することは、みんな願っていたことなので、とても嬉しく思います。」と挨拶。続けて、完成した作品を見た感想について「やっぱり面白かったですね。テンポ感もあって。こんなにも日本で遊んでくれたかっていうくらい暴れまくってましたね。」とコメント。一度、本シリーズに参加していた妻夫木は中国語の用意をしていたという。「中国語のセリフがいっぱいなんだろうなと思っていたら、脚本を読むと“翻訳機をつけている”って書いてあって。あまりないじゃん!ってちょっと拍子抜けしてしまいました。」それでも作中には妻夫木が流暢な中国語を披露するシーンが。「2が終わってからずっと中国語の勉強をしていたので、監督にいくつか日本語のセリフを中国語に変えてもらったりしました。」と裏話を明かした。

本作に初参戦となる鈴木。「オファーを受けてニューヨークが舞台のパート2を見たんですけど、とっても面白くて、ぜひ参加したいと思いました。これを東京でどんな風に面白くしてくれるのだろうと期待していましたが、非常にカラフルでスピーディでハチャメチャなんですけど、何も考えずに楽しめる作品に仕上がっていると思います。ここにいる皆さんはもちろん長澤さんや染谷君も怪演という感じで、みなさんすてきでした。」

怪演を披露した一人である浅野は「観終った時に妙な懐かしさもある。小さい頃の中国映画を思い出して、自分がそういう作品に出られて本当に嬉しいですね。」と感想を述べた。中国でも絶大な知名度を誇る名俳優の三浦は「詳しくは知らないですけど、日本の大作の10倍くらいの製作費かけてるはず。見ていてわかるはずです。この感じは日本では撮れないな~と。笑いのツボが日本と少し違うかなと思いましたけど楽しめました。」とみどころを明かした。

撮影中驚いたことについて話が及ぶと、妻夫木は「見たことない機材が多かったですね。最初の空港のシーン1週間くらい撮影していたんですが、プログラミング通りにカメラが 動く大きな機材を持って来ていて、人間がもう動かさないんだと。」当時の驚きを振り返った。その太っ腹ぶりは機材にとどまらず、撮れ高の使い方にも。「1日1000万円くらいかかるドローンのカメラ借りて撮ったのに、あまり本編で使ってないみたいな(笑)すごいお金のかけ方なんですよ。監督は渋谷を貸し切りにしたいと言っていて。そりゃ当然無理でしょう!って話なんですけど、どうしてもっていうことで、1日2日の撮影のためだけに、渋谷のセットを近場に1億円くらいで作ったんですよ。映画のためならいくらでも使うぞっていう気合をスゴイ感じました」とスケールの大きさを明かした

鈴木は、気持ちのいい撮影だったと振り返る。「中国側のスタッフのみなさんが若くて仕事ができる人ばかり。通訳さんも各部署にたくさん手配してくださって、本当に親切に丁寧にこちらの言いたいことを通訳してくれました。とても気持ちよく撮影を進められるように熱心に仕事をされていて感動しました。合間にお話ししたりすると日本のこと大好きで、私たちのこととても尊重してくれていて、もっと仲良くなりたい人たちばかりでした。」

数々の海外作品に参加している浅野が一番本作の撮影で驚いたことは、監督のパワーだそう。「元々監督も俳優をやっていたみたいで、監督がやった方が早いんじゃないかと思うくらい丁寧に説明してくれるんですよ。我々のことをよく見てくれていて、ちょっとしたニュアンスも見逃さないでくれるから、どんどん僕も火がついてきて。そうするとそれが中国の俳優さんたちにも伝染して、相乗効果でいい力がみなぎっていました。」

妻夫木も「監督の演出は言葉じゃなく、もう演技なんですよね。俺がやるより絶対うまいなって。プレッシャーもあった。」と監督の演出のすごさに同意。
三浦も監督を高く評価。「監督の立ち位置が日本と全く違う。ものすごい才能がある監督ですよね。銭湯のシーン、日本じゃ絶対にありえないって最初抗議したけど、認められず(笑)出来上がってみるとこういう風な映画だから成立するかと良しとしてます。」と監督とのやり取りを明かした。

渋谷のスクランブル交差点から新宿のネオン街まで東京の名所がギュッと詰まっている本作。印象に残っているロケ地について聞かれると、妻夫木は秋葉原をチョイス。「劇中で完璧な聖闘士星矢(セイントセイヤ)のコスプレをさせてもらったんですけど、プライベートでは絶対にできない。秋葉原もあまり行ったことなくてどんな街か知らなかったんですけど、すごいですね。役を通じて秋葉原をすごい楽しませてもらいました。」

鈴木は、名古屋で撮影されたという空港のシーン。「監督への挨拶もかねて見学に行ったら、ものすごい機材とスタッフでした。それでも監督がもう一回、もう一回とやり直すのでまたやるの!?とびっくりしました。この作品に参加できるのは嬉しいな。」と喜びを明かした。怒涛のアクションを一気に見せる刺激的な空港でのオープニングシーン。このシーンは、長回しのように見えるが、実際にはうまく繋げられていると妻夫木は明かす。「ひとつのカメラで追った映像になってるけど、実は上手に繋いでいるんですよね。1.5倍速にしているみたいにみんなのアクションが早い。昔の中国映画ってそうだったよねって思い出させられるスピーディさとダイナミックさ。恐れを知らないアクション。熱量たっぷりのシーンに仕上がってます。」

浅野と三浦は浜離宮をチョイス。「こんなきれいなところあるんだなって感動しました。」と言うように、日本人でも息をのむ美しさを劇中で見ることができる。

中国・日本・タイの探偵が密室事件解決に奔走する本作にちなみ、探偵に解決してほしいことを聞かれたゲストたち。難しい質問に頭を悩ませながらも鈴木は、今日来たかったお気に入りの黒いスカートを探してほしい!と回答。「黒いシャツと黒いスカートで来たかったのにどこを探してもなくて。ずっと家中探したんですけど、上の黒いシャツしか着られないまま……想像しないでくださいよ!!(笑)」とお茶目な探偵のお願いをした。

浅野は探偵に依頼をしたことがあるという意外な過去を明らかに。「おじいちゃんがアメリカ人で、当時はちょっとした情報しかなくて会ってみたかった。それで探偵の会社に電話したら『無理!』と言われた」とほろ苦い思い出を振り返った。

最後に妻夫木は「作品を観終わって、日本人である自分さえも知らない日本が出てきたりして、新しい発見がありました。それは海外から見た日本の誇張された姿ではあるのかもしれないけれど、そういう部分さえも笑わせてくれる熱量がこの作品にはあります。映画館がまるで遊園地になったかのようなエンターテインメント作品。ぜひ映画館の大きなスクリーンで観てほしい」と日本での緊急公開に期待を込めた。

キャスト揃って「やっと日本の皆さんに見ていただけることになってとても嬉しい。」とコメントしていたことが印象的だった。三浦は「中国映画に参加させてもらうのは初めてでした。言葉の違いもあり最初は大変だったのですが、慣れてくると交流もでき、映画作りにまっすぐに向かっているんだなということを実感しました。こうした文化交流も必要だなと思いました。とにかく楽しい作品ですので、みなさんにぜひ観ていただきたいです。」とコメント。アジアの総力を結集したダイナミックな『唐人街探偵 東京MISSION』をぜひお見逃しなく。

『唐人街探偵 東京MISSION』
©WANDA MEDIA CO.,LTD. AS ONE PICTURES(BEIJING)CO.,LTD.CHINA FILM CO.,LTD “DETECTIVE CHINATOWN3”
配給:アスミック・エース

唐人街探偵 東京MISSION

唐人街探偵 東京MISSION

2021年/中国/136分

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