「デブを好きになった女性」の告白。太った男たちのどこに惹かれたのか?
―[モテるデブには理由がある]―
こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。
◆デブを落とした女性のセリフとは?
「Mr.Babe」に関係するデブ諸氏の中でも恋愛話がよく出るのですが、特にポジティブなデブ諸氏たち(こちらの業界では「ポジデブ」と呼んでいます)がお付き合いをすることになるきっかけになった女性からの言葉が非常にユニークで、思わずこちらまで「デブキュン」してしまうことが少なくありません。
ここでは、そんなポジデブな方々が女性に言われて、思わず“デブキュン”してしまった本当にあったセリフをご紹介します。
こんなことを言われたら、まさに「デブ冥利に尽きる」ですよね。
◆①「私の抱き枕になってほしいな…」
トシさん/35歳/建設業
これはまさにデブ諸氏だけに与えられた特権です。
女性は丸い形のものを見るとかわいいと思ったり、抱きしめたくなったりすることが多いようで、小さい頃からぬいぐるみなどを抱っこしていたり、かわいがったりするのも母性本能のひとつかもしれません。
そんな女性心を掴むのが脂肪がたっぷり詰まったお腹を持つ私たちポチャメン男子なのです。
お腹をプニプニしながら、ウォーターベットのようにフカフカ気分を味わってもらうことができるという才能を持っているともいえます。
◆②「近々、おいしいお店に連れてってほしいです♡」
ケンジさん/28歳/営業支援
日頃、いろいろなお店に行っておいしいものを食べているデブ諸氏にとっては「よっしゃー!」な言葉ですよね。
そのスキルを生かし定期的に食事に行くようになり、お付き合いがはじまったというケンジさん。
この言葉のポイントはいつでも女性を連れていけるようなおいしい、またはオシャレなお店をキープしておくことが大切だということですね。
ご飯好きな女子には食べログ、もとい「デブログ」というキャラクターを活用していきしましょう。
◆③「動けるポチャメンってかっこいい~」
タクヤさん/28歳/自営業
太っていても、スポーツに自信ありなデブ諸氏もたくさんいらっしゃいますよね。
タクヤさんは見た目とフットワークのよさという「ギャップ萌え」で彼女のハートを掴んだといってもいいでしょう。
意外にポッチャリさんにはスポーツをやっていたという人が多いので、そんな「動けるデブ諸氏」はぜひ自分の実力をアピールできるところを選び、デート計画を立ててみてください。
◆④「ご飯をおいしそうに食べる人、大好きなんです♡」
タカヒロさん/40歳/食品
大食いの方も女性にとっては実に頼もしいですが「おいしそうに食べる」という人にも好感を持っている女性も多いようですよ。
私もおいしそうに食べるのが得意なのですが、そのビジュアルは人の心を幸せにしたり、母性本能をくすぐる行為につながるようです。
きれいに、かつおいしい気持ちを全面に出して食べようではありませんか!
◆⑤「一緒にいると温かいな♡」
コウジさん/32歳/飲食
コウジさんは真冬に当時お付き合いをはじめたばかりの彼女にこの言葉を言われたようです。
女性は体が冷えることが多いので、そんなときは「僕は動く人間カイロだよ!」と冗談を言いつつ、そっと寄り添ってあげるのが効果的とのこと。
「温めてあげる」という大義名分も成立すると同時に、彼女との心の距離も縮まるという一石二鳥な武器になると思いますよ。
◆⑥「隣りにいると私が痩せて見えるからいつも一緒にいてほしい~」
ハルキさん/39歳/建設業
一瞬、冗談なのか、逆に口説かれてるのか戸惑う言葉ですが、全米では『ダッド・ボット』(直訳するとお父さんのお腹)という言葉があり、ビール腹のようにお腹が出ている男性が人気という話もあるのです。
「一緒にジャンクフードを食べていても罪悪感がないので楽しく食べられる」や「一緒に歩いていると自分が細く見えるので嬉しい」といった女性は日本にも少なくありません。
ハルキさんが言われた言葉も冗談ではなかったのでしょう。
◆⑦「〇〇さんていつも清潔感あるし爽やかな感じですね♡」
ユウキさん/26歳/介護関係
デブ諸氏にとって一番欲しがる言葉と言っても過言ではないでしょう。
とかく太っていると「だらしない」「汗臭い」などとイメージされがちですが、女性にこんな言葉を言われたら「デブキュン200%」な気分になってしまいますよね。
これには普段のユウキさんの美意識的努力の賜物だと思います。
皆さんもこんなセリフ女性から聞けたら、幸せ&自信がみなぎるかもしれませんよ。
◆⑧「お相撲さんみたいでかわいい~♡」
ヨシヒロさん/41歳/飲食店経営
どうやらこのセリフを言った女性は、昨今急増している「スー女」こと相撲大好き女子とのこと。
大きな体に人懐っこい笑顔に萌える女性は意外に多く、そんなスー女に出会う機会があったらまさにフォームでの勝負です。
そんなときのために相撲の知識をあらかじめ入れておき、どんなときでも対応できるように心がけてみてはいかがでしょう。国技館周辺を散歩してみるのもありですよね。
◆「あなたのお腹ステキね♡」という告白も…
ということで「デブキュンさせる言葉」参考になりましたでしょうか。
番外話としてアジア系の女性が働くお店などでも「あなたのお腹ステキね♡」という女性は多く、太っていることが富の象徴的な考えを持っている女性も多いそうです。
全国のデブ諸氏の皆さんも「デブキュン」な言葉を女性からいわせる「美ポチャ男子」目指して頑張ろうではありませんか!
―[モテるデブには理由がある]―
【倉科典仁】
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はウェブマガジン『Mr.babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を毎日配信中。2019年9月よりデブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.babe BIG MAN’s LABO」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中(Twitterアカウント:@nori09140914)