乃木坂46の山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（だれはな）」。6月17日（木）の放送では、みんなが“ひよったこと”をシェア。さらには、ゲストにデヴィ夫人が登場しました。

デヴィ夫人（右）とパーソナリティの山崎怜奈

世の中をザワザワさせている“ザワニュー”のなかから気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日の議題は“ひよっちゃいました!!”。みんなが思わずひよってしまったことを募集。

リスナーからは、「スーパーのアイスコーナー」「ご飯を『奢ってあげる』と言われると、いいものを頼めばいいのに手頃なものを頼んでしまう」という生活感あふれるものから、「中学最後の大会。勝てば優勝、10点差でリードし残り5分。相手の追い上げと、優勝のプレッシャーにひよってしまい、ファウルして退場。今でも夢に見るが、いい糧」というポジティブな意見までさまざまなメッセージが届きます。

そんななか、「『さすが天才、頭いい』と言われて以来、答えることにとまどってしまう。天才なんてごく一部、努力の結果なのに、それを無視したような一言で授業に対して消極的になってしまった。私は人の努力を称賛できる人間になりたい」という意見に、れなちは「天才がいないのは確かにそう。どんなに恵まれた人も努力をしている。それに気づけていることが素敵です」と感心します。

また、「大学の指定の席。隣の女性に惹かれ、食事に誘いたいが、1年間席が変わらないので“気まずくなったら……”と思うと誘えない」という声には、れなちも「わかるよ、わかる。でもどうしたらいいんでしょうね……」と頭を抱えます。

さらには、「彼に結婚を迫られたが、断わってしまった。本当はうれしかったけど、夢でもある自分のお店を出したかった。今ではお店を始めて、仕事に恋しているが、もしもあのときOKしていたら……」というメッセージが。れなちは「私は結婚を迫られたことがないからわからないけど」と前置き、「最後のジャッジで自分の味方は自分だけ。あのとき、ああすればよかったって思うより、未来のことを明るく見据えて選んでいくほうがきっと楽しいと思う。だからこそ、お仕事が楽しいと聞いて、私も励まされました！」と大きくうなずきます。

この日のゲストはデヴィ夫人。何事にも挑戦することで知られるデヴィ夫人ですが、怖いものを聞いてみると「あの人にできて私にできないことはない、同じ人間ですから。私がチャレンジに躊躇するときは、歳をとったと感じたときですね」としみじみ。なお、そんなデヴィ夫人が、今後挑戦してみたいことは「ローラースケートとスノーボード」。

今回のテーマ“ひよっちゃいました!!”に関しては、「主張することは絶対に主張しなければいけない。でも、日本の方は自信のない方が多い」とデヴィ夫人。「10人いればそれぞれ考え方が違う。（日本人は）自分が思っていることを恥ずかしがらずに、自信を持って言う習慣をつけるといいと思います」とキッパリ。

そして、相手のことが大事過ぎて、一歩が踏み出せないリスナーに向けては「それは困りますね……」と悩みつつ、「この人といると楽しい、一緒にいたいと思わせることが一番かなと思いますね。そして、自分に振り向かせる努力をしないといけない」とアドバイス。その具体案を聞いてみると「それは自分で考えないと。恋愛も頭を使わないとダメです。こういったことは教えたからといって、できるものじゃない。経験や本能、気遣いとかいろいろありますよね」とデヴィ夫人。

また、“最近、出会いがない”と悩む人に向けては、「ご自分で出会いを作らないといけないですよね。出会いというのはいろいろなところに行き、いろいろな方に会う、交際範囲を広げないといけません」と話していました。

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聴取期限　2021年6月25日（金） AM 4:59 まで

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＜番組概要＞

番組名：山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時：毎週月～木曜 13:00～14:55

パーソナリティ：山崎怜奈（乃木坂46）

番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/darehana/