とろ~りチョコの絶品プリンが167円!濃厚チョコ系コンビニスイーツ5選
暑い日が続き、頭がボーっとしてしまうという人は多いのではないでしょうか。頭が働かない時には糖分を摂取するのが良いですが、ただ摂取するだけではつまらないですよね。
そんな時は手軽に入手できて美味しいコンビニスイーツを食べれば、頭も良く働き、テンションも上がること間違いなし。「糖分といえばチョコレート!」ということで、チョコレートを使用したコンビニスイーツを5つ紹介しましょう(価格はすべて税込です)。
◆セブンイレブン「ショコラケーキプリン」167円
“ショコラケーキ”と“プリン”という二つのスイーツ界のスーパースターが合体した夢のスイーツ。
上からチョコレートソース、チョコレートスフレ、チョコレートクリーム、そして一番下はプリンと4階層になっています。
チョコレートソースはビターな味わいで、 まろやかな味のチョコレートスフレ、チョコレートクリームと相性抜群。チョコレートの様々な味を一度に味わえるのは最高です。
ただ、「プリンだ!」という気持ちで食べるとちょっと「あれ?」となるのでご注意。プリンは一番下の層にありどうしてもチョコレートと一緒に食べることになるのですが、チョコレートの味がとにかく濃厚で強いためプリンの存在感はあまり感じられません。もちろんそういうコンセプトの商品なのでしょうが、プリンというよりチョコスイーツと思って食べるのがオススメ。
◆セブンイレブン「フレンチクルーラー」127円
セブンイレブンが手掛けるフレンチクルーラー。
チョコレートがタップリかかっており、見た目から期待感が溢れてしまいます。
コンビニスイーツのチョコレートはしっとりとした大人な味わいのものが多いですが、この商品のチョコレートはパンチのある“お菓子のチョコレート”のような親しみやすい味わい。中にギッシリ詰まっている生クリームもインパクト満点で、チョコレートとよく絡んで、それぞれの魅力を引き立てています。
生地はというと、エクレアっぽいフワッと感はあまりなく、ドーナツっぽいパサパサした感じもなく、いい意味で存在感がないため、チョコレートと生クリームの味をダイレクトに感じられます。
◆ファミリーマート「雪娘 チョコバナナ」248円
なんだか胡麻団子のような見た目とは裏腹に、チョコレートをふんだんに使った一品。
ロッテのアイス「雪見だいふく」のような構造となっていますが、雪見だいふくよりは若干大きい印象です。
皮は薄いのですが、モチモチ感を存分に楽しめます。チョコレートクリームの中には細かく砕いた板チョコが入っているため、パリパリした食感もあり、モチモチやパリパリなど色々な食感を堪能できます。そして、メインのバナナは非常にジューシーで、当然ながらチョコレートとの相性もバッチリ。従来とは違った新しいチョコバナナを体感できるでしょう。ちなみに、公式ホームページでは“スポンジ”も入っているとあるのですが、食べていてあまりわからなかったです……。
◆ローソン「ガトシュー 生クリーム入りガトーショコラシュー」220円
ローソンの「Uchi Cafe」シリーズが誇るシュークリーム。
チョコレートが全体に覆われたインパクト充分のビジュアル。手に持って食べると手にチョコがついてしまうので、袋に入れた状態で食べることをオススメします。
パッケージや見た目が“ジャンク”な雰囲気のため、「荒々しい味なのかな?」と思ったのですが、外側にコーティングされているチョコレートも、中に入っているガトーショコラもビターな大人の味わいとなっており、しつこくない後味になっています。中の生クリームもサッパリとした味わいで、「生クリームはコッテリしてるから苦手……」という人でも、ミルクの濃厚さを胸焼けせずに味わえるでしょう。
◆ローソン「マチカフェ フローズンパーティー チョコレート」241g 340円
最後にご紹介するのは、夏にピッタリのいろいろなチョコレートが詰め込まれたスイーツ。
表面にブラッククランチとカールチョコが敷き詰められているだけでなく、下にはチョコアイスとチョコフローズンが控えており、まさにチョコ一色の商品。
ブラッククランチとカールチョコはパリッとした板チョコを食べているような食感で、甘さ控えめな落ち着いた味わい。チョコレートアイスはアイスクリームショップで出されても良さそうなほど濃厚かつクリーミー。そして、チョコフローズンはシャリシャリしていて、暑い日に食べたくなります。全部かき混ぜても面白いし、各チョコレートを混ぜずに食べても良い。チョコレート好きにはたまらないアイテムと言って良いでしょう。
どのツイーツも、食後のデザートでも仕事の休憩中でも様々なシチュエーションで癒しを与えてくれます。期間限定の商品もあるので、気になったらお早めに。
<写真・文/網島レイビン>
【網島レイビン】
ライター兼動画編集者。グルメ系やテック系などの記事を執筆する傍ら、シナリオライティングや動画編集もちょくちょくやっています。