コンビニおにぎりの定番「ツナマヨ」を比較 ランチにおすすめの組み合わせも考えてみた

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 コンビニのおにぎりは、手作りのおにぎりとは異なるおいしさがある。人気の具の一つは、ツナをマヨネーズであえた「ツナマヨ」だろう。そこで今回は、大手コンビニ3社(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート)のツナマヨを実際に食べ比べたレポートをお届けする。

●ツナマヨメインでコンビニを選ぶ!


 一部、他の名称の商品もあるが、本記事ではツナマヨで統一したい。このツナマヨのおにぎりは、実はコンビニによってかなり異なる。そもそもおにぎりは、地域によって商品名や味付けなどが異なるのだ。店舗によっても取り扱い商品は異なり、本記事は「近畿エリアの5月後半~6月初めにかけて販売されていた商品」の比較となる。あらかじめご了承いただきたい。

●セブン-イレブンのツナマヨ


 セブン-イレブンは、2021年5月25日に手巻おにぎりをリニューアル。お米や具材だけでなく、パッケージもよりエコなものへと変更した。こうした入れ替え時期だったため、リニューアル前後のものが混在している可能性がある。
 セブンイレブンのツナマヨは3タイプ。「味付けのり」を自分で巻く「おにぎり コク旨!ツナマヨネーズ(124円)」、直巻きタイプの「大きなおむすび 和風ツナマヨネーズ(156円)」、そして「細巻寿司 和風ツナマヨネーズ巻(129円)」だ。
 味付けのりとツナマヨのコラボがたまらない「おにぎり コク旨!ツナマヨネーズ」は、コンビニおにぎりらしく全体的に味が濃いめだが、絶妙なバランスで飽きずに食べられる。あっさり系のおかずと組み合わせるとさらにおいしく感じられそうだ。
・味しみおでん(321円)
・おつまみ長芋のおかかのせ(だし醤油付き)(226円)
 「大きなおむすび 和風ツナマヨネーズ」は商品名通り、かなり大きい。通常のおにぎりよりも2回りほど大きな印象だ。ごはんは炊き込み風で、味がしっかりしている。ただし、ツナマヨの量はかなり少なく、具だくさんの汁物と合わせて、ちょうどバランス良い感じになりそうだ。
・白味噌仕立ての豚汁(321円)
 「細巻寿司 和風ツナマヨネーズ巻」は、手を汚さずに手軽に食べられる最近人気のスタイル。縦に大きく開け口があるため、ワンハンドで食べやすい。ながら食べにも最適だ。寿司飯は甘めに仕上げてあり、ツナマヨも甘め。全体的に少し量が少なく感じた。ランチとして組み合わせるなら、しっかりめの惣菜と組み合わせるのが良さそうだ。
・1/2日分の野菜 辛旨キムチ鍋汁(540円)
・からあげ棒(138円)

●ローソンのツナマヨ


 ローソンのおにぎりは「おにぎり屋」のブランドで展開。ツナマヨは「おにぎり 手巻シーチキンマヨネーズ(124円)」「おにぎり 和風シーチキンマヨネーズ(116円)」の2種類。他のコンビニと比べると、あっさりめの味わいが特徴だ。
 「手巻シーチキンマヨネーズ」は、マヨネーズの量は少なく、ツナマヨ自体も少なめの印象。物足りない反面、油が染み出ず、手で持って食べても汚れにくいメリットがある。大人のランチなら「からあげクン レッド」「ごま油香る!チョレギサラダ」との組み合わせをおすすめしたい。
・からあげクン レッド(216円)
・ごま油香る!チョレギサラダ(298円)
 「おにぎり 和風シーチキンマヨネーズ」は直巻タイプ。しょうゆ味のごはんがやわらかく、海苔の風味も良い。濃すぎずほどよい味付けで、どのようなおかずとも合いそうだ。例えば「鶏肉とごろっと根菜黒酢ソース」と合わせるのはどうだろうか。
・「鶏肉とごろっと根菜黒酢ソース」(399円)

●ファミリーマート(ファミマ)のツナマヨ


 ファミマの『手巻おむすび』シリーズは度々リニューアルしている。直近では2020年。ツナマヨは3種類。しっかりと固めの有明海産海苔を自身で巻く「おむすび手巻 シーチキンマヨネーズ」(124円)、「おむすび直巻 和風ツナマヨネーズ」(118円)、「手巻き寿司 シーチキンマヨネーズ」(125円)と、バリエーションに富む。
 定番の「おむすび手巻 シーチキンマヨネーズ」は、ツナマヨはかなり少なめだと感じられた。味付けもあっさりとしており、塩味も薄めだ。「1/2日分の野菜が摂れるちゃんぽん風スープ」など、味のしっかりとしたおかずや汁物と組み合わせるのが良いだろう。
・明太チーズイン ファミチキ(230円)
・1/2日分の野菜が摂れるちゃんぽん風スープ(398円)
 「おむすび直巻 和風ツナマヨネーズ」は直巻タイプ。ごはんにしっかりとだしの味が付いており、海苔との相性も良い。ツナマヨの味は濃く、しょうゆマヨネーズ味がごはんとよく合う。パッケージは手が汚れにくくて良いのだが、パッケージの中にごはんが残ってしまい、食べにくかった。和風味がしっかりとしているため、同じく和風で合わせるのも良いが、あえて無国籍で楽しみたい。
・1/3日分の野菜が摂れる豚キムチ(438円)
・切干大根と中華風くらげの甘酢和え(158円)
 「手巻き寿司 シーチキンマヨネーズ」は、寿司飯とパリパリ海苔の組み合わせた手巻き寿司。寿司飯の味は控えめで、あくまでツナマヨがメイン。マヨネーズが濃いめで、ツナマヨ自体もたっぷりと入っている。食べている間に反対側からツナマヨがこぼれ落ちそうになるため、注意が必要だ。手が汚れるのは覚悟しておこう。
 1本食べ終えると、結構な満足感だ。ツナマヨがしっかり味なので、あっさりした味のおかずが合う。
・根菜入りつくねの和風スープ(398円)
 鮭やおかかなどと並び、ツナマヨはコンビニおにぎりやおにぎり専門店のおにぎりの定番。目についたコンビニに入り「なんとなくツナマヨ」を選ぶのではなく、ぜひツナマヨメインで訪れるコンビニを選んでほしい。それくらい各社の工夫が光っている。(GEAR)

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  • 6/23 18:05
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