独自の感性が光る“作家もの”のガラスのうつわ♪ 特別な時間のお供に

暮らしに寄り添うあたたかみのあるデザインや、独自の感性が光るガラス作家のうつわ。おうち時間が長い今こそ、とっておきのひと皿で食事を楽しみませんか。

※作家オリジナル作品のため、同じ商品が店頭にない場合があります

撮影/桂伸也

安定感のある浅鉢は渋い色合いが印象的

「浅鉢 アンバー」(4,950円)は直径約18cm。存在感のある高台(こうだい)のデザインがおしゃれで、プレゼントにも喜ばれそう。

「フルーツをかわいらしく盛り付けたい」という思いから生まれた、永木卓さんの浅鉢。安定感のある底の厚みは、昔ながらの吹きガラスの製法によるもの。フルーツの鮮やかさが映える、渋い色合いにも注目。深さがあるのでヨーグルトやグラノーラを盛り付けて、カフェさながらのモーニングはいかが。

utsuwa monotsuki(ウツワ モノツキ)

京都市下京区西錺屋町25番地つくるビル406号室

TEL.050-5359-4425

11:00~19:00

木曜休

※地下鉄「五条」駅から徒歩約3分

気泡やゆがみも味わい深いマーブル模様の中鉢

「モール中鉢」(3,850円)は直径約16㎝。気泡が混じるデザインは琉球ガラスがルーツなのだそう。

青のマーブル模様が入った中鉢は夏野菜とも好相性。太田潤さんのうつわは気泡やゆがみも“味”になる、暮らしになじむ素朴さが魅力。厚みがあって持ちやすく、手入れがしやすいほか、手作りならではのあたたかみを感じます。気兼ねなく使えるのでオールシーズン活躍しそう。揚げ浸しなどもおすすめ。

STOCK(ストック)

京都市北区大将軍東鷹司町163

TEL.075-406-0012

13:00〜18:00

火・水・木曜休

※地下鉄「西大路御池」駅下車、市バス「西大路御池」停から203・205系統で「大将軍」停下車、徒歩2分

プロも愛用する透明度の高い豆皿

「モール葉皿(豆)」(3,850円)。オリジナルの無鉛クリスタルガラスはきめ細かく、透明度が高いのだとか。

氷が溶けたようなとろっとした質感が目を引く豆皿。ガラスの透明感を追求する、杉江智さんの作品です。葉をイメージしたこちらはフチの広がりや丸みが一つ一つ違う一点もの。料理を引き立てるデザインに料理人のファンも多いのだとか。酢の物を盛り付けると涼やかです。ティータイムのお菓子皿にも。

Sophora(ソフォラ)

京都市中京区二条通寺町東入ル榎木町77-1 延寿堂ビル1F

TEL.075-211-5552

10:00〜18:30

木曜休、水曜不定休

※地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約5分

さりげなく銀ぱくをあしらったモダンな長皿

「mado line」(5,500円)は24㎝×9.5㎝サイズ。銀ぱく・銅はくは光の当たり具合で色合いが変わり、高級感も。

黒のラインがモダンな長皿は、鎌田祥子さんの「mado(窓)」シリーズから。キルンワークという電気窯を使う技法で作られる、直線的なデザインが印象的です。銀ぱく・銅はくで作った幾何学模様は、ガラスに挟み込んでいるため削れないのだとか。刺し身やカプレーゼのほか、数種のおつまみを盛りつけても。おしゃれな家飲みができそう。

地サイダーの瓶から生まれたレトロな風合いのボウル

「ハットボウル」(2,640円)は直径12.5㎝、高さ4.6㎝。模様も美しく、飾っているだけでも気分が上がりそう。

うっすらと緑がかった、帽子の形をしたミニボウル。三重の作家・中村一也さんの作品で、伊勢の地サイダーの瓶から作られる、再生ガラスのレトロな風合いが特徴です。モールと呼ばれるストライプ模様が作り出す、うつわの影にも趣が。形もシンプルなうえ丈夫なので、普段使いにぴったり。アイスクリームやヨーグルトを入れて楽しんで。

器や彩々

京都市中京区大宮通三条下ル三条大宮町263-1

TEL.075-366-3643

11:00~18:00

火・水曜休

※地下鉄「二条城前」駅から徒歩約5分

2021/6/23 17:50

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