宮脇咲良“指原イズム”思わせるプロデュース力で心残りを解消、HKT48卒コンにファン「こんな事してくれる人いない」

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卒コンが終盤に入り『大人列車』が流れ始めると、兒玉遥がサプライズ登場して宮脇咲良と久々にコラボした。HKT48選抜メンバーによる『大人列車』(2015年3月発売・AKB48『Green Flash』Type Hに収録)は兒玉遥の歌い出しで始まり、ミュージックビデオでは宮脇と兒玉がドラマ仕立てのパートで演技を披露した思い出のある曲だ。

兒玉は2017年12月の終わり頃から体調不良のため休養に入り、2019年6月9日にHKT48を卒業したが卒業イベントは行っていない。宮脇はその間、2018年に開催された『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』のポスターで『大人列車』の衣装を着たため、当時「はるっぴの衣装ではないか」と話題になった。兒玉は卒業してからも思い入れが強いようで、昨年10月にTwitterで「『大人列車』歌ったよ~」と一人カラオケする動画を投稿したところ「はるっぴの代表曲だね」、「MVも含めて 未だにHKTの一番の名曲と思っています」と反響があり、ファンにも印象深いことがうかがわれた。

宮脇がエースの座を競った“戦友”と共に卒コンのステージで『大人列車』をコラボした背景にはそのような歴史がある。さらにテレビの生放送を終えて駆けつけた指原莉乃が加わって披露したHKT48の5枚目シングル『12秒』(2015年4月発売)は、かつて深夜バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(TBS系・2017年6月終了)で2015年4月に新シングル発売記念企画「12秒チャンレンジ」が放送された際、ロケで宮脇や兒玉が体を張るのを指原がスタジオから見守ったものだ。

卒コンのMCで宮脇はHKT48時代に兒玉が休養して以来、一緒にステージに立つ機会がなかったことを振り返り「はるっぴを久々に感じた」と懐かしんで「ずっと一緒に横で戦ってくれて、HKTを引っ張ってくれてありがとう」と思いを伝えた。またIZ*ONE活動期間中の2019年4月に行われた指原莉乃のHKT48卒コンに駆けつけられなかったのが心残りだったという宮脇は、自身の卒コンで共演が叶い「もう一緒にステージに立てないのかなと思っていたから、また立ててうれしい」と目を潤ませていた。

指原莉乃と言えば、バラエティで活躍するだけでなくプロデュース力にも長けている。2012年6月に開催した『指原莉乃プロデュース 第一回ゆび祭り~アイドル臨時総会~』は乃木坂46やももいろクローバーZ、Buono!など所属事務所の枠を超えたアイドルグループを集結させて手腕を発揮した。HKT48に移籍後も劇場支配人を兼任してメンバーの育成に尽力したりライブのセットリストまで手掛け、さらに=LOVEや≠MEといったアイドルグループを総合プロデュースしている。

宮脇咲良はこのたびの卒コンでファンが気兼ねなく撮影できるよう工夫しており、コンサートから一夜明けてTwitterで「綺麗な写真をいっぱい撮ってもらえて、カメラ席設けた私ナイスすぎ!って自分で自分褒めときました」とツイートしているが、実は指原莉乃も以前から=LOVEのコンサートで「カメラ席」を設けていた。宮脇はK-POPで撮影OKのコンサートが多いことから「カメラ席」設置を思いついたのだろうが、指原先輩と似たような視点やサービス精神を思わせるエピソードではないか。

Twitter上では、指原莉乃と兒玉遥が出演したことについて「たくさんの皆の想いが1つになった卒業コンサート 一生忘れられない思い出ができました」、「はるっぴを呼んでくれて、卒コンをしていない気持ちを話せるよう優しく促してくれて…こんな事をしてくれる人は、他にいないと思います。おかげで積年の気持ちが救われたよ」と宮脇咲良に感謝する声があるなか、「すご! セトリに指原イズムを感じる」、「このMC力は指原イズムだね…」、「HKTを売り込む感じも、指原イズムを感じる…。やっぱりさくらは指原が大好きな先輩で仕方ないんだよね」といったつぶやきも見受けられた。

画像は『兒玉 遥 2021年6月20日付Instagram「咲良卒業おめでとう」』『宮脇 咲良 2021年6月20日付Twitter「朝起きて、昨日の楽しかった一瞬一瞬を思い出してます。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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