子どもから大人まで大満足、初夏のあっさり中華レシピ5選

中華料理が食べたいけど「あぶらっぽいのはちょっと…」というときに作りたいのが、さっぱりと味わえる中華レシピです。食べ応えがあるのに、食後に胃腸がもたれないのも魅力。

そこで今回は、初夏にピッタリな「あっさり中華レシピ」5選をご紹介します。ダイエット中に最適なレシピも登場しますよ。

■簡単に作れるひんやり副菜ならコレ! 「中華クラゲの和え物」

もう一品作りたい、というときは、こちらのレシピを作ってみませんか? 市販の中華クラゲを使って作れる中華クラゲの和え物です。作り方はとっても簡単。ボウルにクラゲとキュウリ、ゴマ油を入れて和えるます。器に盛り、白ゴマを振れば完成です。

10分で作れるので、時間がないときにも、もってこいのレシピ! カロリー控えめで、ダイエット中に、中華粥と一緒に味わうのもいいでしょう。さっぱりとしたやさしい味で、クラゲのコリコリとした食感がやみつきになりそうです。副菜としてだけではなく、お酒のおつまみとしても優秀な一品。

■素材の美味しさが伝わる、ラクに作れる「豆腐と水菜の中華スープ」

中華料理と言えば、さまざまな食材を中華鍋で豪快に炒めて作るイメージがありますよね。しかし、こちらのレシピは至ってシンプル。初心者でもラクに作れます。鍋に中華スープを温め、そこに豆腐、水菜、塩を加え、盛りつけ直前に白ゴマとゴマ油を加えれば出来上がりです。

素材の美味しさが伝わるあっさりとしたスープなので、どんな主菜にもマッチしますよ。辛いのが好きな場合は、仕上げにラー油を加えても良さそう。溶き卵やシイタケ、鶏肉を材料にプラスすることで、簡単にボリュームアップもできます。ぜひお試しください。

■手作りタレがたまらない! 家族みんなが喜ぶ「バンバンジー」

しっとりとゆでた鶏肉にゴマダレをかけて食べるバンバンジーは、みんなが大好きな料理。バンバンジーを美味しく味わうポイントは「タレ」です。こちらのレシピでは、ゴマダレを手作りします。この一手間をかけることで、いつものバンバンジーが絶品に! 

仕上げに、白髪ネギをのせてからいただきましょう。お好みで、クラゲやモヤシ、トマトを敷くのもオススメです。ジューシーな鶏肉とゴマダレの組み合わせがたまりません。さっぱりとした味わいで、いまの季節にピッタリです。一度味わうと、リピートしたくなりますよ。ビールや紹興酒の肴にも最適。

■ご飯との相性バツグン、食欲をそそられる「ブリの中華風串焼き」

自宅で中華風の串焼きが味わいたくなったら、こちらのレシピを作ってみるといいかもしれません。ピリ辛の中華風タレが食欲をそそるブリの串焼きです。ブリとシシトウははそれぞれ竹串に刺し、予熱をしておいたグリルで焼き色がつくまで焼きます。

お好みで、春キャベツ、プチトマトを盛り合わせ、中華風タレをかけてからいただきましょう。ブリにはしっかりと味がついていて、ご飯との相性バツグンです。多めに作っておき、翌日のお弁当のおかずにするのも良さそう。ブリをメカジキや鶏肉に代えて作っても美味しくいただけますよ。

■さっぱりと味わえる、ヘルシーな「梅ささ身冷やし中華」

ダイエット中でも罪悪感なしで味わえるのが、こちらのレシピ。ヘルシーな梅ささ身冷やし中華です。鶏ささ身は余熱で中まで火を通すことで、しっとり仕上がります。梅肉でさっぱりと味わえるのも、嬉しいですね。仕上げに、白ゴマを散らし、冷やし中華スープを注いでからいただきましょう。

鶏ささ身は淡白な味わいで低カロリー&タンパク質が豊富で、トレーニング中に食べるのにも◎。普段とは少し違った冷やし中華を味わいたくなったら、ぜひ試してみてくださいね。

あっさりとした中華料理は、和食よりも手間がかかず、簡単に作ることができます。脂っこいものを食べた日の夕食にもピッタリです。いずれのレシピも、子どもから大人まで大満足できそうですね!

2021/6/23 10:00

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