ビリー・アイリッシュ、過去のアジア人差別を謝罪 「唖然として恥ずかしくなった」

拡大画像を見る

米時間21日、ビリー・アイリッシュが自身のInstagramストーリーで長文の謝罪メッセージを公開した。

ビリーは今月14日、「@lcxvy」というTikTokユーザーが公開した動画がもとで「アジア人差別だ」と非難の声が高まっていた。

動画はビリーの自撮りビデオなどを集めたものだが、その中で中国系人種を侮辱するスラングやアジア人訛りの英語を真似する場面などが見られ、ファンからは「謝罪しろ」「彼女をキャンセル(排除)してくれ」「ファンをやめる」といった怒りの声が噴出したのだ。

この件についてビリーは声明文を発表、動画を見て「恥ずかしくて、嘔吐してしまいたいくらいだ」と猛省している旨を伝えた。

「愛する皆さん、多くの人がこの件について話してほしいと言ってくれた。私が話したいのはこのことです。なぜなら私はそうでないことについて、レッテルを貼られたから。」

その後ビリーは、動画は13歳か14歳頃に撮影されたもので「ある歌を口パクしていたけど、当時はこのスラングがアジア人に対する侮辱的な言葉だと認識していなかった」と説明した。

「その言葉を口にしてしまったことに私は唖然とし、恥ずかしくて嘔吐してしまいたいくらい。そのような言葉はこの歌を聞いて初めて知った。私の周りでは、家族がそのような言葉を口にしたことは全くなかったから。」

「当時の私の年齢や無知さは関係なく、苦痛を与えたという事実に言い訳はできない。そしてこのことを申し訳なく思っています。」

動画でアジア人訛りの英語を真似していた件については「子供の頃からやっていた、くだらなくて、ちんぷんかんぷんな作り物の声」だと述べた。

「これは全くのたわ言でふざけていただけ。決して、誰かのことや言語や訛り、文化などを真似したものではありません。」

そして最後にビリーは「悪気があったわけではないけれど、この言葉を聞いた人々を傷付けるだろうと考えると胸が引き裂かれそうだった」と明かし、このように締めくくった。

「私は信じているだけではなく、自分のプラットフォームを使ってインクルージョン(包括)、優しさ、寛容さ、公平性と平等性を求めて戦うために常に努力してきた。」

「私達は会話を続け、耳を傾けて学ぶ必要がある。私はみんなの声を聞いた。愛してるよ。これを読むために時間を割いてくれてありがとう。」

画像は『BILLIE EILISH 2021年5月31日付Instagram「nothing but a lost cause」、2021年6月21日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

関連リンク

  • 6/23 9:52
  • Techinsight japan

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます