EURO決勝&準決勝はウェンブリーに観客6万人以上入場へ…英政府が上限引き上げ

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 UEFA(欧州サッカー連盟)は22日、イギリスのロンドンで開催されるEURO2020の決勝と準決勝に6万人以上の観客を入場させる許可が下りたことを発表した。

 EURO2020準決勝の2試合は7月6日と7日に、決勝は同11日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催される。イギリス政府の発表により、この3試合ではスタジアムの観客動員数を75パーセントまで増加させる許可が出たようだ。

 ウェンブリーの収容人数は9万人のため、各試合で6万7500人の観客が入場可能となる。観客は引き続き入場条件として、新型コロナウイルス検査の陰性証明書や観戦試合の14日前までに2度のワクチン接種を完了した証明書を提示する必要があるという。

 UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は公式サイトを通じ、「多くのファンがEURO2020の最後の3試合をウェンブリーで観戦できるのは素晴らしいニュースです。この1年半は、ファンがいかに不可欠な存在であるかを教えてくれました。この大会は、私たちが日常生活を取り戻しつつあり、そのさらなる一歩であると人々に思わせる希望の光となっています」とコメントした。

 イギリスメディア『BBC』によると、ウェンブリーで開催されたグループステージ3試合の観客上限は2万2500人だった。決勝トーナメント1回戦の2試合では50パーセントに当たる4万5000人まで引き上げられることが決まっている。また、6万人以上が入場する決勝と準決勝の3試合は、イギリスにおいて新型コロナウイルス流行後、この15カ月で最大のスポーツイベントになるという。

 イギリスでは新型コロナウイルスのデルタ株が蔓延し、再び新規感染者が増加傾向にある。そのため、同国政府は21日に予定していたロックダウン緩和を延期した。入国後の隔離義務などの規制が続く影響で、EURO決勝の開催地は観客がフルで入っているハンガリーのブダペストに変更される可能性も報じられていた。

 なお、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、イギリス政府は公衆衛生が最優先という前提で、準決勝や決勝での大会関係者や海外ファンの隔離免除についてUEFAと協議を続けているという。

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  • サッカーキング

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