メーガン妃、第2子出産後初めてインタビューに登場 自身が手掛けた絵本を語る

 夫のヘンリー王子と共に英王室を離脱し、米ロサンゼルスに拠点を移したメーガン妃。今月初めに第2子の女の子リリベットちゃんを出産した彼女が、産後初めてインタビューに答えた。

 JustJaredによると、メーガン妃は父の日だった6月20日(現地時間)に、アメリカの公共ラジオ局NPRの『Morning Edition』に出演。インタビューでは、リリベットちゃんが生まれた4日後に出版された絵本『The Bench(現代)』について語られた。

 アーチー君が生まれて初めて父の日を迎えた2020年、メーガン妃はヘンリー王子に何かセンチメンタルなもの、父子の拠り所になるような場所を贈りたいと思い、ベンチをプレゼントしたそう。その時のベンチが、絵本の元になったと明かした。

 「この本はラブストーリーです。誰かと一緒に成長し、良い時も悪い時も、深い関係と信頼を築いくことを描いたものです」とメーガン妃。どんな家族が読んでも、たとえ見た目や人種、宗教が違っても、自分の事が書かれていると思えるようにしたかったと話している。

 また絵本の中には個人的な思い出が隠されており、ヘンリー王子の母ダイアナ妃や自身のお気に入りの花、家族が救助した鶏も登場すると告白。

 「わたしの家族の物語であることを超えて、読んだ人がラブストーリーだと感じてくれることを願っています」と話した。

2021/6/22 19:08

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