小林礼奈、行き過ぎた批判に強硬手段「木村花さんの気持ちがわかる」「何も知らない人は黙っておくべき」

『オフィシャルブログ「小林礼奈のブーブーブログ」』によると、ことの発端は4日の19時すぎに4歳になる娘の習い事が終わり、ある人気ラーメン店を利用したことから始まる。この日は15分ほど待ってテーブル席に着いたが、娘が熱いラーメンを食べるのに時間がかかり、30分ほど経っても3分の1が残っていたそうだ。するとテーブル席が空くのを待っていた子ども連れの親から「遅えよ」と文句を言われ、店員からも「次の方たちが待っているので…」と急かされたと言い、「久しぶりに好きなものを食べて、楽しく外食していたのに、すごく嫌な気分になった」と綴っていた。ブログの読者からは「本当に呆れた酷い話ですね」など同情するコメントが届いたが、ネット上では「常に行列ができている人気店で、ラーメン1杯に30分以上かかる子供を連れて行ったのが間違いだったのかもしれませんね。嫌な客と居合わせてしまった可能性もあるけど、店員まで言うということは何かしら理由があったんだと思います」など批判的な意見で溢れてしまい炎上したのだ。

このラーメン店は9日、自社のHPで「YAHOOニュース等で騒がれているブログの件での、お詫びと状況説明」と題した文章を掲載している(現在は削除)。「飲食店で召し上がっている途中のお客様に、“お席の方よろしいですか?”という言葉は本来あり得ません」としたうえで、スタッフが勘違いして小林らに声をかけた理由を店内のカメラで確認したことを説明した。時系列で細かく示されており、小林の言い分と異なる点もあったものの店側はあくまでも自分たちの方に非があると謝罪していた。

そして11日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)にVTR出演した小林礼奈は、「死ね」「全国区の犯罪者」など行き過ぎた批判の声を浴びせられたことを告白している。12日のブログではラーメン店と“和解”したと伝えたが、なかなか批判の声は止まなかったようだ。

こうした流れのなか『小林礼奈(Ayana0218k)ツイッター』では22日、仕事の連絡先としてブログに載せているメールアドレス宛やSNSに寄せられたメッセージのスクリーンショットを公開した。その目的を「言葉で言っても無くならないから、人に嫌がらせをしたら返って来るよ。という事を分からせます」と記しており、強い意志がうかがえる。同日の夕方には、昨年5月に亡くなった女子プロレスラーの木村花さんの「気持ちがわかる」と述べ、「言いたい事を言ったら番組に迷惑がかかるからと、黙って我慢して結果、自殺。全部話して死んだ方がマシって思ったんだろうね」「それぞれの立場や事情や配慮しなきゃいけない事と戦っているのだから、実際何も知らない人は黙っておくべきです」と断言している。“和解”したラーメン店とのトラブルだが、小林礼奈にはまだ納得していない部分があるのだろうか。

画像は『小林礼奈 2021年6月21日付Instagram「LONESSの」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 みやび)

2021/6/22 19:15

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