相馬勇紀、“遠い存在”だった東京五輪へ「自分を育ててくれた皆さんに感謝」

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 22日、『第32回オリンピック競技大会』および『キリンチャレンジカップ2021』へ臨むU-24日本代表のメンバーが発表され、名古屋グランパスからはMF相馬勇紀がメンバー入り。名古屋のオンライン取材に応じ、「本当にうれしく思います」と心境を明かした。

 東京でのオリンピック開催が決まったのは2013年9月。当時三菱養和SCユースでプレーしていた相馬は年代別の日本代表に名を連ねていたわけではなく、オリンピックは「本当に遠い存在」だったという。それでも翌年に日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で優勝を経験したことで、「同じ世代の選手たちが出る大会で日本一を獲るのは、この世代で一番を獲ったということ。自分はそういった大会に出て、優勝できるチームにいるんだと自覚しました」。

 早稲田大学進学後は関東大学サッカーリーグ戦1部でアシスト王を獲得するなど活躍。大学4年次の2018年5月に名古屋への加入が発表され、特別指定選手としてJリーグのピッチにも立った。「大学で活躍することと、プロ選手との試合で活躍することは、評価のされ方が違うと思います。やっと同じ土俵に立ったというか。あそこが分岐点だと思います」。

 東京オリンピック開催決定から8年の期間を経て、かねてから熱望していた国際舞台の切符を手にした。

「高校、大学と過ごしてきた中、常に大きな目標を持っていました。モチベーションが下がらなかったというか、毎日どれだけ成長できるかが(オリンピックに)つながっていくと思っていました。今まで高校、大学、そしてプロですばらしいスタッフに出会えて、友だち、仲間、家族に支えられて過ごすことができました。自分を育ててくれた皆さんに感謝したいと思います」

「舞台が大きければ大きいほどワクワクするタイプ」と自身を評した名古屋のドリブラーは、「メンバーに選ばれたので、あとは金メダルを獲ることが大切。そこを目指していきたい」と目標を語った。

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