雨の日のデート中、男性の優しさに「キュン…」とした瞬間9パターン
悪天候は、捉え方によっては二人の距離を縮める絶好のチャンス。特別なシチュエーションだからこそ、女の子に優しさが響きやすくなるのではないでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性238名に聞いたアンケートを参考に「雨の日のデート中、男性の優しさに『キュン…』とした瞬間」をご紹介します。
【1】「はい」と照れくさそうな態度で、傘の下に招き入れられたとき
「ぶっきらぼうな感じに萌えます」(10代女性)というように、相合傘をするときに照れる男性に「キュン…」とするパターンです。「相合傘する?」などと尋ねるよりも、ほとんど無言で傘を出してしまったほうが、緊張感があってドキドキさせてあげられるかもしれません。
【2】雨に濡れないように、傘の下で体を引き寄せられたとき
「普段シャイなのに大胆に迫られた感じがして、息が止まりそうになった」(20代女性)というように、傘の中での突然の密着は、女の子を興奮させるようです。体に手を回すことをためらわず、雨の力を借りてグイッと抱き寄せてしまいましょう。
【3】相合傘をしていたら、男性の肩がずぶ濡れになっていることに気付いたとき
「傘からはみ出したカラダの右半分がびしょびしょになってたとき、この人は信じられると思った」(10代女性)というように、自分を守るために犠牲になった男性の優しさに「ドキッ!」とした人もいます。むしろ積極的に濡れるくらいの意気込みで、女の子をすっぽり傘の中におさめるよう、ポジショニングしましょう。
【4】はねた水がかからないよう、さりげなく車道側でガードしてもらったとき
「本当に困ったときも、守ってくれそうだなって思えた」(10代女性)というように、クルマの水はねの被害を防ぐために、車道側に立つ配慮も喜ばれるかもしれません。普段のデートから車道側を歩く習慣をつけておけばスマートに誘導できるでしょう。
【5】先に車を降りてドアの外で雨避けをしてくれたとき
「レベルの高いおもてなしだと思いました」(20代女性)というように、雨のドライブならではの身のこなしは、高い評価を得ているようです。ドアを開けてもらうことに慣れていない女の子がほとんどなので、外に出る前に「ちょっと待っててね」と声をかけておくといいかもしれません。
【6】自宅前から水族館へ直行など、ドアtoドアのデートを企画してくれたとき
「天気予報をにらみながら、考えてくれたんだろうなぁ…と思って」(10代女性)というように、悪天候でも女性を不快にさせないデートプランで、優しさを感じさせる作戦です。念のため、雨に濡れにくい待ち合わせ場所や、屋根つきの場所だけで移動できるルートも調べておくと万全でしょう。
【7】濡れた髪を清潔なタオルで拭いてもらったとき
「男の子にそんなことをしてもらえると思っていなかったので」(10代女性)というように、バッグからさっとタオルを出して彼女を包むのも、胸キュン効果が高そうです。ただし、勝手に拭いて髪型を崩すことがないように、タオルの扱いには注意が必要かもしれません。
【8】帰り際に「風邪をひかないようにね」と気遣われたとき
「すごく幸せな余韻が残った」(20代女性)というように、雨の日ならではの別れ際のセリフが、強い印象を与えることもあります。「風邪をひかないようにね」「早く家で体を温めてね」など、女の子を気遣う一言を用意しておきましょう。
【9】雨宿りをしながら「雨も悪くないね」と言われたとき
「『うん、雨も悪くない』って思った」(10代女性)というように、二人の距離が縮まったことを実感させるセリフで、ドキッとさせる方法です。雨宿りや相合傘の最中など、二人だけの世界が訪れたときに、あえて雨に感謝してみてはいかがでしょうか?
デートの前日には、天気予報をチェックしておきましょう。しっかりプランを練り、雨具を準備しておけば、悪天候でもデートを楽しむことができそうです。(外山武史)
【調査概要】
期間:2014年2月12日(水)から19日(水)まで
対象:合計238名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査