ミランの10番MF、宿敵インテルとの移籍合意を認める「明日サインする」
ミランに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノールが、インテルへの移籍を認めた。21日、トルコメディア『TRTスポル』が報じた。
チャルハノールとミランの契約は6月30日に満了を迎えるものの、契約延長交渉は停滞。そんななか、同じ街のライバルクラブであるインテルと年俸500万ユーロ(約6億5500万円)+ボーナスの3年契約で合意したことが現地メディアによって報じられている。
現地時間22日午前にインテルのメディカルチェックを受けると見られるなか、チャルハノールは『TRTスポル』の特派員に対し、「インテルと合意した。これからミラノに行って、明日契約を結ぶよ」と語ったという。
現在27歳のチャルハノールは、2017年夏にレヴァークーゼンからミランへと完全移籍。同クラブでは背番号「10」を背負って公式戦通算172試合に出場し、32ゴール48アシストを記録した。