路面電車が駅じゃない場所で停車し、運転士が降りた? 理由に称賛の声

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トルコで路面電車の運転士をしているサルハト・トパルさんが、いつものルートで乗客を運んでいた時のことです。

彼は前方の線路脇に、何かがあるのに気が付きます。

サルハトさんはそれが何か分かると電車を停車し、線路に降りて行きます。

駅でもない場所で彼が電車を止めた理由とは…答えはこちらをご覧ください。

İzmit'te tramvay yoluna girip, kaldırıma tırmanamayan kaplumbağayı gören vatman, kullandığı tramvayı durdurarak kaplumbağayı yeşil alana çıkarttı. O anlar güvenlik kamerasına yansıdı. id2220315

Posted by Yeni Şafak on Sunday, June 13, 2021

線路脇で困っていたのは…カメ。縁石を登ることができなくて苦戦していたのです。

サルハトさんがカメを持ち上げて、フェンスの外へ逃がしてあげると、カメは元気よくその場から歩き去っていきました。

監視カメラがとらえたサルハトさんの行動を、地元のメディアが紹介すると、称賛の声が上がったのです。

・人間のお手本のような行動だ。僕たちはすべての生き物を守らなくちゃいけないよね。

・すごい!あんな遠くからよく見えたよね。

・美しい心を持ったサルハトさんに「ありがとう」と伝えたい。

路面電車の運行会社もFacebookでサルハトさんを称賛。

さらに数日後、彼の思いやりある行動が評価されて感謝状が贈られたのです。

Dikkatiyle tramvay yoluna mahsur kalan Kaplumbağayı kurtaran vatmanımızı ağırladım. Şefkat ve merhametle cana can katan...

Posted by Tahir Büyükakın on Friday, June 18, 2021

サルハトさんはウェブメディア『The Dodo』にこう語っています。

すべての生き物は私たちの友達です。私たちは、愛をもってそれらに近付くべきなのです。

The Dodo ーより引用(和訳)

サルハトさんはカメに気付いた直後、車内アナウンスで乗客に一時停止する理由を説明してから、カメを助けに行きました。

そして彼が電車に戻ると、乗客たちもカメを助けたことをとても喜んでいたそうです。

もしサルハトさんが気付かなかったら、カメは別の電車に轢かれていたかもしれません。

ためらうことなくカメを助けに行ったサルハトさんと、そのために電車が数分間遅れてもカメが無事だったことを喜んだ乗客の優しさに心が温かくなりますね。

[文・構成/grape編集部]

出典 Yeni ŞafakThe DodoTahir Büyükakın

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  • 6/21 14:11
  • grape

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この記事のみんなのコメント

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  • 気にはなるよね。これで思い出したけどこの間出かける時マンション通路の溝にカナブン?がひっくり返ってた。掃除されててきれいだから小さい虫でも目立って。通り過ぎたんだけど一回、でもなんか後ろ髪引かれてエレベーター前まで来てまた戻って。触るのは嫌で、捨てるため段ボールも持ってたからそれでおずおずひっくり返そうとしたら動いて、生きてて、返したらすぐ飛んで行った。溝がツルッとしてて自力じゃ無理だったのね。

  • あきひろ

    6/21 14:51

    かめを助けてあげるなんて素晴らしい人ですね。🤗

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