綾瀬はるかは激太り、佐々木希は鬼ギャル……!? “激変”女優「意外すぎる過去」ランキング

 現在一流芸能人として活躍している人たちにも、意外な過去を持つ人も少なくない。例えば長澤まさみ、大島優子は子役出身、清純派女優の北乃きいは元ヤンだった、という話はよく知られる。意外な過去を知ることで、より今の魅力が増すということもありえる。そこで今回は10~30代の女性100人に「意外な過去に驚いた女優」について聞いてみた。

 第2位には、綾瀬はるかと仲間由紀恵が同率でランクイン。

 綾瀬はるかといえば、今年1月期放送の主演ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』で、高橋一生と演じた“入れ替わり”が話題になった。3月には西島秀俊夫婦役を演じた映画『奥様は、取り扱い注意 劇場版』が公開し、ダイナミックなアクションシーンを見せていた。また6月には人気シリーズとなっているフォトブック『ハルカノイセカイ04』も発売。押しも押されもせぬ人気女優の綾瀬には、「昔は太っていて、ビューティコロシアムのダイエット企画に出演していた」(19歳/女性/学生・フリーター)、「痩せれなかったら芸能界引退をかけたビューティーコロシアムに出てた」(39歳/女性/主婦)などの理由を挙げる人が多数、他に「昔グラビア系のアイドルとして活動していて、表情がいいからと女優を進められたという過去に驚いた」(21歳/女性/学生・フリーター)など、元グラビアアイドルだったことに驚く人たちもいた。

 女優になる前はアイドルとして活動していた綾瀬。しかし、デビューしたものの太りすぎてしまったため、2001年放送の『B.C.ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)に出演していた過去がある。

■まさかこの人があの貞子とは…

 一方の仲間由紀恵は、2009年放送のドラマ『トリック』シリーズ(テレビ朝日系)、2002年放送の『ごくせん』シリーズ(日本テレビ系)など、話題作で主演を務め、プライベートでは2014年に田中哲司と結婚、2018年に2児を出産した。現在は子育てをしながら女優としての活動、2022年前期放送予定のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の出演が決まっている。

 仲間を選んだ人からは「リングの貞子役に1番驚いた」(30歳/女性/学生・フリーター)、「やはりリングの貞子が意外だった。とても好きな女優さんで、まさかリングで出てくる女の人が仲間さんとは本当に思わなかった」(23歳/女性/主婦)、「目立たない怖い役をやっていた」(37歳/女性/主婦)など、2000年公開の映画『リング0 バースデイ』での、山村貞子役を上げる人がほとんどだった。日本のホラー映画ではおなじみとなった貞子だが、そのイメージと現在の女優・仲間由紀恵とのギャップ皆驚いていた。また「もともとは声優をやっていたのが驚いた」(36歳/女性/デザイン関係)という意見もあった。

 そして第1位に選ばれたのは、佐々木希。

 2017年にアンジャッシュの渡部建と結婚し、翌18年2月に第一子の妊娠が発覚。同年放送のドラマ『デイジー・ラック』(NHK)の撮影を最後に、出産準備に入り9月13日に無事第一子を出産した。産後2か月で仕事復帰し、育児をしながら仕事を続けている。2020年に、夫の渡部が複数人の女性と不倫していたこと報じられ、そのまま活動自粛。佐々木は渡部と別れることなく、現在も女優として活躍。『所JAPAN』(フジテレビ系)などのレギュラー番組にも出演している。

 そんな佐々木には、「今はあんなに清楚でギャルとは程遠いので、ギャルだったということに驚いた」(24歳/女性/学生・フリーター)、「アパレルショップの元ギャル? ヤンキー? みたいな店員だった。今の姿から、想像できないから」(35歳/女性)、「東北出身なこと。秋田でショップ店員をやっていてそこから見出されたこと」(32歳/女性/主婦)など、選んだ全ての人がかつて佐々木がギャルだったことに驚いていた。

 佐々木は、地元である秋田の駅前ビルのショップでアルバイトをしていた10代の頃、当時『週刊ヤングジャンプ』(集英社)のスタッフから、地方美女を見つける企画「ギャルコンJAPAN」にスカウトされた。芸能界デビュー後も、20代までは茶髪でギャル風のメイクだった佐々木。昨年5月14日に、自身のインスタグラムに「ほぼ10年前」というコメントをつけ、当時の写真を投稿していた。

 また次点には、「セーラーマーズをやっていたのには驚きました」という理由で北川景子、「元東京パフォーマンスドール。アイドルだったこと」「『ダウンタウンのごっつええ感じ』のイメージ」という理由で篠原涼子の名前が挙がっていた。

 他にも意外な過去がある女優は、次ページで!

2021/6/21 6:45

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