熊田曜子、泥沼離婚問題の先はどうなる? 実際に裁判までいくケースはレア、とるべき実利とは

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 ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!

――5月18日に夫が暴行容疑で逮捕されてから1カ月。熊田曜子の離婚問題がドロ沼化していますね。夫はすでに釈放され、週刊誌のインタビューに応えるなどしています。今後どうなっちゃうのでしょう?

 そうですね。当初、問題は夫のDVだけかと思ったら、夫がまさかの反撃。熊田さんが大人のおもちゃを持ち歩いていたことや、知人に電話で不倫をほのめかせている録音データを出して、熊田さんの不倫疑惑を暴露しています。「暴行」についても、不倫を問いただした際に熊田さんがかぶっていた布団を払いのけた弾みで手が当たってしまったと弁明。一方で、熊田さんは熊田さんで暴行を受けたときの録音データがあり、そこには「ぶっ殺すぞ」と言いながら熊田さんを殴打する音、熊田さんが「痛い痛い」と泣き叫ぶ声が入っているとか⋯⋯。

――暴露合戦になっていますね。芸能ニュースとしては盛り上がってきました。

 いやいや、見ているほうはおもしろくても、当人たちにとってはいいことは何一つない。夫は医療系ベンチャー企業を経営する実業家。こうした情報が出ることはイメージダウンにつながります。熊田さんも今後タレント活動を続けていく上でかなり厳しい。子育てとグラビアを両立していたことが売りでしたから、不倫疑惑なんて最悪ですよね。長女はまだ8歳とはいえ、お子さんへの影響も気になります。

――今後どうなりますか。

 熊田さんは被害届を取り下げないと言っているので、絶対に離婚するつもりなのでしょう。互いに弁護士を立てて協議しているということですから、弁護士同士、冷静に話し合って実利を取るのではないでしょうか。

――実利というと?

 とにかくこれ以上、互いにマイナスになる情報は出さない。そのためには両者納得して離婚する必要がありますが、争点は主に親権、養育費の問題になると思います。夫の母親が子育てに協力していたそうですから、親権を主張してもめるかもしれません。また、養育費の額についてももめる可能性が高い。「暴行を受けた」と主張しているとはいえ、不倫が事実なら熊田さんが慰謝料、財産分与を受けることは難しいでしょうね。それらをクリアすれば、養育費の額、慰謝料の有無など離婚の条件や離婚に至った事実関係については双方とも一切口外しないという条件が付き、黙って別れられる。

――弁護士同士の話し合いでまとまらない場合はどうなるのでしょうか。

 どうしても話がつかなかったら裁判になりますが、裁判は時間も労力もかかります。まず裁判の前に「離婚調停」といって調停委員を交えた話し合いがあり、双方が裁判所に出向いて話し合います。これで半年くらいかかる。調停の内容については、どちらかがマスコミに漏らさない限り公になることはありません。調停で合意に至らなかった場合、裁判となります。裁判も少なくとも半年~1年はかかるでしょう。しかも、裁判になればそれぞれ自分が有利になるように「証拠」をすべて出しますから、録音データはもちろん、もしかしたら他の男性の痕跡を暴くために、DNA鑑定なども行われるかもしれません。長期化すればするほど、ダメージが大きくなるでしょうね。

――なるべくそれは避けたいところでしょうね。

 実際には離婚で裁判まで行くケースは少ない。話し合いで決まることがほとんどです。なんとか話し合いで落としどころをみつけて、これ以上傷口を深くするような情報は出さずに、新しいスタートを切ったほうがいいですね。

 

  • 6/20 18:00
  • サイゾー

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