【POG】大物感満載!ダノンスコーピオン安田隆師「利口で優等生」/ねぇさんのトレセン密着

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 毎年、この時期はいつも2歳馬を見つけると即シャッターを押しています。未来のダービー馬かもしれないし、未勝利のままトレセンを去る馬かもしれないけれど、現時点では多くが実際の競馬を走ったことのないお子様馬ばかり。大半は“おぼこい”という表現がピッタリの幼いかんじで、人間たちが手をかけていろんなことを教え込んでいます。

 その中で…まだトレセンにきたばかりというのに、妙に大人っぽく落ち着いて見える馬がいました。今週デビューするダノンスコーピオンです。

 まず何より、顔つきが違います。大人びているというか、賢そうというか。すごくしっかりした印象なんです。歩く姿も、この写真の撮影時はまだゲート試験も合格していないタイミングでしたが、すごくしっかりしていて。なんとも言えない風格を感じさせましたね。

 その後、順調に調整されて今週デビューとなるわけですが、今週の追い切り、実に素晴らしかった!CWコースでの3頭併せ。離れた後ろから前にいる古馬に追いつくわけですが、その動きもさばき方もすごく大人びていて。全然見劣りしないどころか、ダノンスコーピオンに思わず目を奪われるほどの迫力でした!

 送り出す安田隆師も「調教どおりに走ってくれれば」とこの追い切りにすごく手ごたえを感じているようでしたよ。

「利口で優等生。普段は大人しいです。追い切りでは届かないと思ったところからグッと伸びてきましたね」

 まだレース前ですが、来年のクラシックを意識させる1頭だと感じました。必見!

(取材・文:花岡貴子)

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  • 6/19 15:00
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