モテないデブには「太っているから」以外に明確な原因がある

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―[モテるデブには理由がある]―

 こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。

◆デブがモテないのは体型の問題ではない

 この連載では2年以上にわたり、「モテるデブには理由がある」をテーマにお話をしてきました。

 正直なところ、私が出会ってきたデブ諸氏の中には「モテないだろうな……」という残念な方もいらっしゃいます。

 でも、それは「太っている」からではなく、美意識とほんの少しの努力の問題という方がほとんどで、体型が原因でモテていないという方はいません。

 また、デブ諸氏同士でも「〇〇さんって何気にかっこいいですよね~」と、「憧れのデブ像」を各々が持っていることも多いのです。

◆自信のないデブに欠けている点

 その方たちの詳しく話を聞いてみると、課題はシンプルでした。

 簡単にいってしまえば、「自分自身に自信がない」というところから殻にこもってしまっているというのが実情のようです。

 ここではそんな「自分否定派」のデブ諸氏が憧れを抱き、「自分もこうなりたい」と思う「理想の最強美デブ男子」の要素をまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

 最大のポイントは「自分の生き方、体型」を肯定できるか否かという部分が重要なのです。

 逆にいえば、これからお話しする6つの要素を半分以上クリアできれば、憧れの最強美デブ男子への角度はぐっと上がります。

◆要素①「デブ体型であることを肯定」

 これは「基本中の基本」だと私は思っております。

 変に気取った振る舞いをして「あの人、自分が太っていることに気づいてないのかな……」と相手に思われるより、先手をとって「こんにちは! デブです!」と言い切ってしまったほうが潔い印象になり、かえって好感を持たれます。

 相手に余計な気を使わせないという気配りのひとつにもなりますし、自分自身も「みんな、オレのことデブだと思ってるんだろうな……」などと考える必要もなくなります。

 私の体験でも「デブです!」と自ら切り出すことでその場が和んだり、それをきっかけに会話が弾んだりするケースが多かったりするので、試してみてはいかがでしょうか。

◆要素②「女性とは自分から前向きにコミュニケーション」

 自分に自信がない状態で女性に話しかけるのは正直、勇気が必要かと思います。

 しかし、先ほど紹介したようにこちらから「デブです!」と最初に言ってしまうと、一気に気がラクになりますので話しかけやすくなります。

 最初はそんなキャラクターではじまっても距離が縮んでくれば、自分のかっこいい部分や、内面のよさはあとからでも十分わかってもらえるのです。

 まずはコミュニケーション力をつけ、失敗を恐れず、会話を楽しめるスキルを持つ美デブを目指しましょう。

◆要素③「自分のキャラを生かしたファッション」

 どんなシーンにおいても、自分のキャラクターに合ったファッションを知っておくことは大切です。

 もし自分自信のキャラクターやイメージがわからない方は、周りの友人に「オレってどんなイメージなのかな?」と聞いてみるのもいいでしょう。

 意外に自分自身のことって自分ではわからないことも多いので、心を許せる仲間に聞いてみるのは大切かもしれません。

 また、その際、特に注意したいのはファッションコーデの「清潔感」。爽やかスタイルが似合う方はスッキリした色を取り入れましょう。

 ワイルド系が似合う方は全身黒でもシューズを白にすることで爽やかさを演出できるので、スッキリとした印象になるように差し色を入れてみてください。

◆要素④「いい匂いのするデブであることを心がける」

「デブ=汗臭い」はもってのほかです!

 世間のイメージを振り払い、女性に「〇〇さんっていつもいい匂いがしますよね」といわれるデブ男子を目指してください。

 匂いというのは最悪、その人のイメージそのものになる場合が多く、ましてや「太っている×汗臭い」は悪印象を倍増させてしまう危険性があるので、特に女性と一緒のときには十二分に注意してください。

 なかなか汗を止めることはできないので必ず制汗スプレー、汗拭きシート、タオル、インナーの着替えなどはできる限り持ち歩くようにしましょう。

 そうした気配りをすることで「あの人、汗かきなのにいつもいい匂いがする♡」というギャップ萌え効果につながります。

◆要素⑤「体重は重くてもフットワークは軽く」

 飲み会はもちろん、みんなで食べたり騒いだりするイベントにはためらわず参加するような「体重は重いけど、フットワークが軽いデブ」は周囲から好感度が高く、人気がある方が多いので、誘われたときにはなるべく参加するように心がけましょう。

 食べて飲むイベントもいいですが、スポーツ系が得意な方は「動けるデブ」をアピールできるチャンスなので、自分からアウトドアイベントなどを計画してみてください。

 フットワークのよさが伝わると女性からのウケもよく、好印象を与えられる可能性大です。

 女性を誘う際にはくれぐれも自分の得意なジャンルを絡めたイベントにしてくださいね。

◆要素⑥「多趣味なデブは愛される」

 さまざまな趣味をお持ちなデブ諸氏の方も多いと思います。

 ここで私がお勧めしたいのは、インドア系よりアウトドア系の趣味をたくさん持つことです。

 もちろんインドア系の趣味もいいのですが、たとえば「ダイビング」「ゴルフ」「キャンプ」のように大自然の中でできる趣味を持っていると開放感も手伝い、より距離が近づきます。

 健康的なイメージをアピールしながら「ただのデブではないオーラ」を放つこともできるので、趣味としては実に有益なものとといってよいのではないでしょうか。

 私の周りのデブ諸氏にも休日は山登りしたり、ゴルフに行ったり、ウェイクボードを乗りにいっいたりなど、アウトドアを趣味に持つ方も多いのですが、その多くが「モテるデブ」です。

 別にその趣味の達人になる必要はないと思いますが、自然の中でみんなで楽しめる趣味を持つことは最強美デブ男子を目指す際、かなりのアドバンテージになると思いますよ。

◆体型を理由にネガティブになってはいけない

 ということで「最強美デブ男子の要素」いかがでしたでしょうか。

 ぶっちゃけていえば、こんな要素を持っている人は体型、性別に関わらず、人気がある方は多いと思います。

 しかし、デブ体型ということだけを気にしている方は前向き思考や好奇心、美意識など自分の殻にこもっていると前に進めなかったりするケースが少なくありません。

◆「オレはどうせデブだから…」は絶対にNG

 まずは自分を肯定し、ありのままの自分で肩肘張らず、ライフスタイルを楽しむ努力は必要です。

 もし全国のデブ諸氏の中で「オレはどうせデブだから……」なんてネガデブな発想をしている方がいるようでしたらちょっとだけ背伸びしてみてください。

 きっと思っている以上に楽しい人生が待っていると思いますよ。

―[モテるデブには理由がある]―

【倉科典仁】
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はウェブマガジン『Mr.babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を毎日配信中。2019年9月よりデブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.babe BIG MAN’s LABO」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中(Twitterアカウント:@nori09140914)

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