アーセナル、ウーデゴーアの後釜にマディソン狙う? 昨夏には100億円オファー拒否
アーセナルはレスターのイングランド人MFジェームズ・マディソンの獲得を望んでいるようだ。17日、イギリスメディア『デイリー・エクスプレス』が報じている。
現在24歳のマディソンはこれまでもマンチェスター・Uやトッテナム、チェルシーなどが関心を示してきたプレーメーカーで、今シーズンはプレミアリーグで8ゴール5アシストを記録した。
一方のアーセナルはレンタルからレアル・マドリードへ復帰するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアの完全移籍での獲得を望んでいるものの現実的には難しく、同選手の後釜としてマディソンを迎え入れたいようだ。
昨夏には、入札したクラブこそ不明であるものの7000万ポンド(約107.5億円)ものオファーを断ったとされるレスター。2000万ユーロ(約31億円)でノリッジから獲得した際より3倍以上の価値があるがクラブに売却の意思はなく、同選手にとってもレスターが2シーズン連続でチャンピオンズリーグ出場を逃したものの、来シーズンの欧州大会に参加できないアーセナルへの挑戦は現実的ではないようだ。