長澤まさみはCM1本9000万円!?「儲かっていそうな女優」ランキング

 ドラマや映画の出演料だけでなく、CMにもたくさん出演している女優はさぞかし儲かっているはず! 好感度の高い人ならば名乗りをあげるスポンサーも多く、ギャラも大きく跳ね上がる。『週刊ポスト』(小学館)2020年10月30日号で報じられた女優のCMギャラ事情によれば、長澤まさみのCM年間契約料は以前にくらべ2000万円アップし、8000~9000万円。4000万円前後だった有村架純や広瀬すずもそれぞれ倍増傾向にあるという。こうしたギャラは本人の活躍で露出が増えれば、今後さらにアップすることも予想できる。

 新垣結衣は5月に星野源と結婚したが、2人はともに好感度も高く、それぞれがCMにも多く出演している。今後夫婦共演CMがあった場合、さらにギャラが跳ね上がるという話もささやかれていた。そんな気になる女優たちのお金事情だが、ここでは10~30代の女性100人に「今いちばん儲かってそうな女優」について聞いてみた。

 第3位は、北川景子。

 いよいよ18日に最終回を迎えるドラマ『リコカツ』(TBS系)で、主演を務めている北川。ドラマではすっぴん風の姿を見せることも多く、薄いメイクでも際立つ美しさが反響を呼んでいる。北川は2020年9月に第一子を出産し、11月には仕事にスピード復帰。昨年は「味の素AGF」「コーセー」「ソニー」「第一三共ヘルスケア」など8社のCMに起用されている。

 そんな北川には、「産後復帰も早かったし、CMもドラマも映画もたくさん出ている」(29歳/女性/主婦)、「誰もが知っている人。結婚しても人気が衰えていない」(19歳/女性/学生・フリーター)、「産後すぐ復帰して連ドラや映画にも出ているので、稼いでいそうだと思った」(30歳/女性/主婦)、「マルチに活躍しているから。人気もあってひっぱりだこなイメージ」(32歳/女性/デザイン関係)などの理由が挙がっていた。

■全世代に人気がカギ

 第2位は、綾瀬はるか。

 今年は、ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)、映画『奥様は、取り扱い注意』と主演作続いている綾瀬。6月10日にはオーストラリアのパースで撮影されたトラベル&フードフォトブック『ハルカノイセカイ04』(講談社)が発売された。美人でのびのびとした天然キャラでお茶の間人気の高い綾瀬は、現在「キッコーマン」「日本コカ・コーラ」「パナソニック」など大手企業のCMにも出演している。

 綾瀬を選んだ人からも「CMによく起用されている。毎日見ているイメージです」(34歳/女性/学生・フリーター)など、CM起用の多さを挙げる人が大多数。他には「いろんなドラマに出ている。好感度も高いから」(38歳/女性/営業・販売)、「出演したドラマや映画が話題になっているから。アクションもすごい」(34歳/女性/公務員)、「ベテランだし、実力がある」(24歳/女性/コンピュータ関連技術職)という理由も見られた。

 そして第1位は、石原さとみ。

 先日、綾野剛とダブル主演を務めたドラマ『恋はDeepに』が最終回を迎えた石原。毎年のように主演ドラマが放送され、CMにも引っ張りだこというイメージだ。現在は舞台『終わりよければすべてよし』に出演中で、10月には出演映画『そして、バトンは渡された』の公開も控えている。今年「日立ルームエアコン白くまくん」の新CMキャラクターに起用された他、「サントリー」「花王」「すき家」などのCMにも出演。結婚してからも変わらぬ活躍が続いている。

 そんな石原を選んだ人からは、「かわいくて、どの世代からも人気がある。化粧品のCMをよく見るから」(18歳/女性/学生・フリーター)、「ドラマではいつも主演。CM出演も多い」(24歳/女性/営業・販売)、「ギャラが高そうなイメージ。モデル、女優とマルチに活躍しているので稼いでいそう」(22歳/女性/学生・フリーター)、「結婚しても人気が衰えない。これからもテレビ、映画などに出ると思うので」(27歳/女性/総務・人事・事務)など、さまざまな理由が挙がった。

 石原さとみ、綾瀬はるか、北川景子と、トップ3は長年にわたり主演ポジションをキープしている女優がランクイン。第4位以下の「儲かっていそうな女優」は次ページで!

2021/6/17 10:00

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