誰が担当する?【夫の実家のお祝い】はどうするべき?

妻にとって、夫側の親戚のお祝いは難しいものです。人数も年齢も好みも把握していないため、一任されても困るでしょう。しかし、親世代の場合は「嫁の仕事」と認識している人も多く、放置していると妻の評判が悪くなってしまう恐れもあります。

それはそれで、困るという人も多いでしょう。では夫の実家のお祝いをどうすべきか、誰が担当すべきかを考えてみましょう。

時期が同じなら一緒にやろう

お祝いの中にも、結婚式などの不定期に発生するお祝いもあれば、ある程度時期が決まっているものもあります。そうしたものは覚えている方が主導する方が楽なので、一緒にやってしまいましょう。

具体的にはお中元やお歳暮、お年賀や父の日・母の日・敬老の日などのイベントです。自分側の親族だけ手配して、夫側だけスルーしていると性格が悪いと思われる恐れもあります。品物を選ぶのは夫に任せる場合でも、声掛けを行うなど工夫すると良いでしょう。

誕生日などは夫主導で

定期的に来るお祝いとしては、誕生日や入学祝い、卒業祝いなどのイベントもあります。そのような祝われる個人の好みが大きく反映されるイベントは夫に任せるようにしましょう。特に入学祝いなどは、年齢を把握するだけでも一苦労です。夫側の親戚は任せてしまった方が良いでしょう。「そろそろ入学の季節?」くらいの声掛けにとどめるようにしましょう。

金額・機会は平等が良いかも

妻が主導する場合でも夫が主導する場合でも、基本的に両家のお祝いの機会は平等になるようにしましょう。どちらかの実家だけ頻繁・盛大にお祝いしてしまうと、夫婦間でぎくしゃくしてしまう恐れがあります。もちろん実家との関係性や実家のお祝いへのテンションにもよりますが、あまり露骨な差はつけないように注意しましょう。

夫側のお祝いは基本的には夫に対応してもらおう!

共働きでお互い忙しく働いている場合、あなただけが親族のお祝いに頭を働かせると疲れてしまいます。1人だとうっかりミスなども発生しやすくなり、不安に思う人も多いでしょう。そのため、お互いの親戚はお互いで対応するようにして、2人でカバーするのがおすすめです。夫側の責任者はあくまで夫というスタンスを早々に作り上げましょう。(ハウコレ編集部)

2021/6/16 6:00

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