飯豊まりえ、朝ドラ『ちむどんどん』出演に喜び「ご縁に感謝し、真摯に向き合いたい」

来年に放送開始となる、 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第3弾出演者発表が行われ、飯豊まりえが出演することが明らかになった。

今作は、来年で沖縄が本土復帰50年を迎えるが、沖縄に生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族を中心に、遠く離れても家族と絆をつなぎ、大人への階段をのぼる中で故郷の料理を見直し、やがては東京で沖縄料理の店を開くため奮闘。 沖縄四兄妹の50年の歩みを見つめる、笑って泣ける朗らかな、美しい家族とふるさとの物語。

飯豊が演じる役柄は、主人公の暢子(黒島結菜)と東京で出会い、後に大切な友人となる女性新聞記者・大野愛。暢子の幼なじみ・青柳和彦(宮沢氷魚)の同僚であり恋人。やや控えめな性格ながら、働く女性として社会意識は高く、暢子と和彦との仲の良さが徐々に気になっていく…。二人の関係にも大きく関わる?役どころ。

今作の出演について、飯豊は「意志を持って仕事をしていくという部分は、自分の気持ちとしても通ずるものがありますし、当時の社会の中でそれを決断していく彼女の心の動きも丁寧に演じられればと思っています。今から出演者の方々とのお芝居がとても楽しみでしかたありません。」と喜びのコメント。

そして、5年前には『まれ』にも出演しているが、「初めて 連続テレビ小説に出演させていただいたのは、10代の頃でした。あの頃にしかできなかった経験や、見ることができた景色が今の私に繋がっています。ご縁に感謝し、真摯に大野愛さんと向き合っていきたい。」 と意気込んでいる。

なお、「ちむどんどん」は沖縄の言葉で「チム(心臓)」が高鳴る様子のこと。沖縄の本土復帰から50年の節目に放送される。

2021/6/15 16:57

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