キンプリ岸優太、田中圭とは仲良しコンビ「人生で一番浣腸されました」

6月21日スタートの月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~ ※初回30分拡大)のリモート記者発表会が6月15日に開催され、主演の波瑠、共演の岸優太(King & Prince)、岡崎紗絵、沢村一樹が出席した。

救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでく、完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。

深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療の世界。波瑠演じる救急医・朝倉美月が、働き方改革のメスが入った「柏桜会あさひ海浜病院」を舞台に、救急医の成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎)と共に、365日24時間“どんな患者も断らない”ナイト・ドクターとして奮闘する様を描く。

波瑠は波瑠はこれまで医療ドラマの経験がなかったそうで、「一から勉強するような感じで何もわからないままやったので、最初は覚えないといけないことの多さに圧倒されて。台詞も薬剤や症状など耳馴染みがなく苦労しましたが、現場に常に指導してくれる先生がいらっしゃったので、たくさん質問をさせていただいて、どうにかやっています」と告白。また、「夜の病院は、すごく不安になる場所。そういう現場で命と向きあう仕事をしている人を映し出せたらいいなと、手探りですがやっています」と明かした。

現場の様子について沢村は「いじり役の圭くんといじられ役の岸くんが2人並ぶと、面白いです」とニッコリ。それを受けて、岸は「圭さんに浣腸されすぎて、頭がおかしくなりそうなくらい。圭さんに人生で一番浣腸されました。なんだかんだ、いじられて気分があがっているので、圭さんが今日いないのは、めちゃくちゃ寂しいです」とすっかり仲良しの様子。

波瑠はそんな田中の印象について、「芸能界の仕事をしている人の中では珍しい、とても普通の感覚を持っている人。ものすごく周りを見ていて、圭さんが現場にいるのといないとでは、全然空気が違う。締まる部分もあるし、私たち後輩が甘えられたりもする。岸くんをいじるのも、相手を選んでやっていて、見極める力がある人だと思う」と絶賛した。

一方、岸は北村とのエピソードを聞かれ、「多趣味でギターとかいろいろいただいて。北村くんが年下なんですけど、あまりにも中身が大人で、この現場で人生相談1000回くらいはしています。優しく受け答えしてくれるので、甘えて質問しちゃって。お芝居の面でもプライベートの面でもいろいろ相談してますね」と打ち明け、「北村くんはいろんなことを成し遂げてきた方なので、すごく参考にさせていただいていて、今は(北村から)スポンジのように吸収しています」と目を輝かせながら語った。

撮影の合間は、キャスト陣の間で、岸が何の絵を描いているのかを当てるクイズや、絵しりとりで盛り上がっているそうで、沢村は岸の絵心を「ひどいです」とキッパリ。すると、岸は「こんな僕でも波瑠さんの絵はもっとひどい」とコメント。また、岸が描いたリュウグウノツカイを波瑠が一発で当てた話題が及ぶと、波瑠は「わかっちゃうのが嫌でした」と笑いを誘いつつも、「楽しいです」と笑顔を見せていた。

会見の最後には、田中と北村がVTRで登場。「波瑠さんにどうしてもいいたいことが……」と前置きし、「お誕生日おめでとう!」とお祝いのコメント。6月17日に30歳の誕生日を迎える波瑠の誕生日を祝う特製のケーキと大きな花束が運ばれ、サプライズに驚いた波瑠は「30歳になりますが、お仕事を頑張らせてもらって、周りにいる人を大事にしていきたいなと思います」と感謝。

司会から「サプライズ成功しましたね」と声をかけられた岸は、「大成功ですね。ご満悦な表情を見て、僕たちもあがっちゃいますよね」と白い歯を見せると、波瑠はすかさず「ご満悦? ちょっと失礼なんだよね。喜んでくれたみたいなでいいんだよ」と笑いながらツッコミをいれ、沢村らを笑わせていた。

2021/6/15 15:00

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます