オダギリジョーの色気にクラクラする作品5選。ドラマ「大豆田〜」で人気再燃

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 松たか子主演の春クールドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系、火曜午後9時~)に6話のラストから途中出演すると、いきなりツイッターのトレンド入りを果たした俳優のオダギリジョー(45)。

 彼が演じた小鳥遊大史は、暇さえあれば数式に没頭している柔和な男性かと思いきや、実は松たか子演じる主人公の会社を買収した企業の法務部長でもあったというミステリアスな雰囲気を放つ色男。その後の出演回でもSNSを賑わせて「かっこいい」「惚れ直した!」「座っているだけでセクシー」「色気がヤバイ」といった声が多数寄せられるなどの反響を巻き起こしました。

 アラフォーになって再ブレイクを予見させるイケメン俳優・オダギリジョーがバチクソにカッコいい役を演じた映画やドラマを5作紹介していきます。

◆つかみどころのない変人警察官・霧山を演じた『時効警察』

 何と言っても、バリバリのイケメン俳優・オダギリジョーのイメージを一新させた『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系、2006年ほか)は外せないでしょう。彼が演じたのはモジャモジャパーマにメガネがトレードマークの “趣味”で時効が成立した事件を捜査する風変わりな警察官・霧山修一朗。つかみどころのないおっとりした雰囲気とたびたび飛び出すシュールなセリフが印象的でした。ルックスの良さはもちろん、その唯一無二の存在感にハマった人も多いのではないでしょうか。

◆『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』のボク

 リリー・フランキーの同名小説を映画化した『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』(2007年公開)でのボク役でも独特のカッコよさを発揮しました。堕落した生活を過ごす売れないイラストレーター時代の“ダメ男”っぷりと、女手一つで育ててくれたオカン(樹木希林)を優しい眼差しで健気に看病する姿とのギャップには何度見ても泣かされます。当初、「自分には無理」と主演を断り続けていたそうですが、彼以外にこの役を演じられた俳優はいなかったでしょう。

◆脇役ながら圧倒的な狂気と色気を放った『血と骨』

 若かりし頃のバチクソにカッコいいオダギリジョーを見たい人におすすめしたいのは、映画『血と骨』(2004年公開)です。在日コリアンの生涯を描いた暴力シーンの多い同作で、彼が演じたのは暴力団員・朴武。ブカブカなスーツの身のこなしに入れ墨、ドスの利いた広島弁から滲み出る狂気と色気は共演した有名俳優陣を凌駕。数多くの映画賞で助演男優賞にも輝きました。

◆兄との悲しき確執を描いた『ゆれる』

 彼の代表作でもある映画『ゆれる』(2006年公開)も魅力を知ることができる一作です。同作で彼が演じるのは、田舎を離れて東京で写真家として活躍する猛。ある日、兄の稔(香川照之)が暮らす実家に帰省。そこで昔の恋人と再会し、一夜をともにしたことから物語は進展していきます。兄弟の“すれ違い”ともいえる確執に葛藤するオダギリジョーの姿は、他の出演作以上にリアリティがあり、彼の演技力の凄みを感じられること間違いなしです。ビジュアル以上に俳優としてのカッコよさを感じられる作品と言えるでしょう。

◆新境地を開いたクールな上司役の『重版出来』

 黒木華が主演を務めたドラマ『重版出来!』(TBS系、2016年)で演じた物静かでクールな上司・五百旗頭敬も「最高にカッコいい」「理想の上司すぎる」と評判になりました。束ねた髪の毛とメガネ姿も魅力的でしたが、部下たちの行動を冷静に見届ける佇まいやゴミ拾いや人助けをして徳を積むという“イイ人”っぷりで、カッコよさの新境地を開くことになりました。

 上記の作品を見れば、必ずやオダギリジョーの圧倒的な演技力と色気、そしてカッコよさにどっぷりと浸かれるはずです。『大豆田とわ子と三人の元夫』以降も、今年は多数の出演作が控えているだけに今のうちに見ておいたほうがよいでしょう。

<文/木田トウセイ>

【木田トウセイ】
テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。

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