【ロマンティック・コメディの女王】メグ・ライアンのオススメ映画9選

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いい感じにボサボサのショートヘアにキュッと上がったアヒル唇。“キュート”という言葉がピッタリのメグ・ライアンは、かつて「ロマンティック・コメデイの女王」と呼ばれた人気女優です。そこで今回は、メグ・ライアンのオススメ映画をご紹介します。

プロフィール

398734 01: Actress Meg Ryan attends the premiere of ''Kate & Leopold'' December 16, 2001 at the Clearview Beekman Theater in New York City. Ryan stars in the movie alongside Hugh Jackman. (Photo by George De Sota/Getty Images)

1961年アメリカ出身。大学在学中に『ベストフレンズ』で映画デビュー。その後TVドラマを経て、『トップガン』をきっかけに人気俳優となり、『プロミストランド/青春の絆』でインディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネートされるなど、演技力も認められるようになった。

また、主演作『恋人たちの予感』などのロマンティック・コメディが立て続けにヒットして「ロマンティック・コメディの女王」と呼ばれ、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされたこともある。

俳優業のほかには、2015年に映画『涙のメッセンジャー 14歳の約束』で監督デビューを果たしている。

『トップガン』(1986)

アメリカ海軍の戦闘機パイロット養成学校に所属するエリートたちの青春の日々を描く。

タイトルは、アメリカ海軍エリート航空戦訓練学校のこと。日本でも大ヒットを記録し、主演のトム・クルーズを一気に大スターの座に押し上げた作品で、約26年ぶりに続編『トップガン マーヴェリック』が作られて話題になった。

メグ・ライアンの出演はあまり知られていないかもしれないが、実は出世作。主人公に大きな影響を与える親友の妻役で、温和で優しい夫から愛されていた彼女に突然悲劇がふりかかる。トム・クルーズたちと一緒に飲んでいるシーンが、瑞々しい。

『恋人たちの予感』(1989)

なぜか数年ごとに再会してしまう男と女を通して、異性の間で友情は成り立つのかという問題に迫ったロマンティック・コメディ。

最悪の出会いで始まった2人の腐れ縁は、お互いに恋人がいてもいなくても、友情問題についてしつこくこだわる。そんな彼らにいつ恋愛感情が芽生えるのかが見どころだ。

メグ・ライアンといえばこの作品が思い浮かぶほどの代表作。時間の経過と共に髪型と悩みが変化していく様子がミソだ。名コメディアンであるビリー・クリスタルとの軽妙なやりとりが気持ちいい。

『めぐり逢えたら』(1993)

妻を亡くして寂しい日々を送っている父親を心配した幼い息子が、ラジオ番組に投稿した手紙をきっかけに、遠く離れた男女が運命的な恋に落ちる。

婚約者に対してピンと来ない感情を抱いていたメグ・ライアンは、“シアトルの眠れぬ男”が亡き妻への愛と思い出を切々と語るのを聴き、会ったこともない彼にビビビッと来る。

「この人だ!」という直感と確信のある結婚に憧れる女心。「婚活」という言葉がなかった時代ならではの理想がここにある。2人がいつどんな風にめぐり逢うのかとハラハラドキドキ。

『フレンチ・キス』(1995)

パリにいる婚約者から突然別れ話を切り出された主人公は、彼の心を取り戻すため現地に向かうが、その途中で無神経なフランス人男性と知り合う。

あんなにうまくいっていたのに、いきなりフランス人女性にのめり込んでしまった彼。色気という点では、確かにメグ・ライアンの負けである。アメリカ人俳優ケビン・クラインの流暢なフランス語にビックリ。

苦手な飛行機に乗らなきゃいけないわ婚約者のイチャイチャデートを目撃するわスリに遭うわで、メグ・ライアンにとって花の都は災難続きの場所になるが、結局彼女も婚約者と正反対のタイプに魅力を感じるようになるのが面白い。

『恋におぼれて』(1997)

お互いの恋人が同棲していることを知った2人は、向かいのアパートに住んで彼らを監視し、復讐することを誓う。

頼りなさそうなマシュー・ブロデリックとのちぐはぐなコンビが繰り広げるドタバタ系恋愛コメディ。利害が一致している2人は、やがて自分たちが過去にとらわれていることに気づく。

元恋人への仕返しに燃えるワイルドなメグ・ライアン。武器を片手に全身黒づくめという過激なコスチュームで登場してそれまでのイメージを一新したものの。嫉妬に狂う姿はやっぱり可愛らしい。

『シティ・オブ・エンジェル』(1998)

患者の命を必死に救おうとしている外科医に一目惚れした天使は、ルールを破って彼女の前に姿を現す。

ヴィム・ヴェンダース監督の名作『ベルリン・天使の詩』のリメイク版で、ヒロインの仕事がサーカスのブランコ乗りから外科医に変更されている。

メグ・ライアンがシリアスなラブ・ストーリーに挑戦し、持ち味の屈託のない笑顔を封印。相手役のニコラス・ケイジも、ピュアな天使を静かに演じるという異色のキャスティングが楽しめる作品である。

『ユー・ガット・メール』(1998)

ニューヨークで昔ながらの絵本店を経営している主人公は、インターネットで知り合った男性とのメールを楽しんでいたが、実は彼は憎い商売敵であった。

映画『桃色の店』(1940)のリメイク版で、オリジナル版の「文通」を「メール」に設定変更。お互いの正体を知らず、恋人の目を盗んでハンドルネームでやりとりする様子は、現代でも通用する感覚だろう。

カフェ併設の大型書店に客を奪われる老舗専門店という構図も、今と変わらず。メールで惹かれあっている相手とは知らず、彼をものすごく嫌がるメグ・ライアンの言動にハラハラさせられる。


『電話で抱きしめて』(2000)

家族の問題を顧みない姉と妹の代わりに奔走していた次女は、父親が認知症になってしまったことから、ストレスで追い詰められてしまう。

仕事人間の長女は自分のことしか頭になく、女優志望の三女は奔放な性格。そんな2人が持ち込むトラブルを嫌々ながら処理していた主人公が、父親のことでついにぶちギレる。

三人姉妹の真ん中で割を食い、父親想いで気立てのいい娘がメグ・ライアン。不満を抱えつつも潤滑油のような役割を果たす姿が健気だ。

『ニューヨークの恋人』(2001)

1876年のニューヨークで怪しい男を追いかけていた公爵は、橋のところから21世紀へタイムスリップしてしまう。

ヒュー・ジャックマン演じる貴族が、新世界を目の当たりにしてオロオロ&ドギマギしているうちに、バリバリのキャリアウーマンと出会って恋に落ちる。

過去からやって来た男とつきあうメグ・ライアンの生活スタイルは、現代人(当時)の最前線だろう。価値観ギャップが笑いを誘い、障がいを超えようとする愛がロマンティックだ。

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