1ゴール2アシストの岩渕真奈「抜け目なく、賢くやることはどんな場面でも大事」

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 日本女子代表(なでしこジャパン)FW岩渕真奈が、13日に行われたMS&ADカップ2021のメキシコ代表戦を振り返った。

 東京オリンピック出場メンバー発表前最後の強化試合に先発出場した岩渕は35分、ペナルティエリア内での駆け引きから先制点をもたらす。46分には田中美南、53分には籾木結花の得点をアシストし、5-1の勝利に貢献した。

 試合後にオンラインメディア対応を行った岩渕は、「最終的には勝ち切れてよかったし、5人それぞれが点を取ったのはポジティブ。ですが、立ち上がりうまく行かない中、スロースタートと言うか、前の試合(10日のウクライナ戦)同様、立ち上がりは考えないといけません。ただ、修正は少しずつできているイメージなので、そこを突き詰めていかないと」と試合を振り返った。

 前線からの守備については、「守備はある程度、行く、行かないは共有できていました」と語りつつ、次のような反省点も挙げている

「自分勝手になるかもしれないですけど、(日本の4-4-2に対して相手が)4-1-4-1で噛み合わない中、ミナ(田中)がもう少し出ていけばというところもあった。でも自分が行き過ぎてしまったところもあるし、行けばよかったというところもあったと思うので、ビデオを見てみんなで確認したいです。最初はうまくいっていなかったですけど、それが試合で修正できていったのはポジティブ。良い守備からいい攻撃という部分はあったけど、守備を考えていたから攻撃が、ということはなかったと思います」

 また、自身のゴールについては、「モミちゃん(籾木)からホノちゃん(林穂乃香)へいいパスが行ったので、スペースを意識して。一対一で目の前に相手がいるのもわかっていました。そこでどうやったかは正直覚えていないんですけど、いい流れから決められました」と振り返った岩渕。クイックリスタートから得点につながった籾木の得点シーンについては、「(長谷川)唯がファールを受けてから(中島)依美と目が合って。シュートへのイメージはあったんですけど、ちょっと詰まってパスを出したので、(籾木は)いいところにいてくれたと思います。抜け目なく、賢くやることはどんな場面でも大事なので、意識してこれからもやっていきたいです」と語った。

 五輪本番に向けては、「誰が選ばれるかわからない状況の中、正直難しい立場ではあります」と語った。それでも「個々の良さを出しつつ、共通認識を持って、少ない時間だけど、みんなで共有できることを増やす時間にしたいです」と意気込みを示している。

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