メンバー発表前の最終戦で得点…FW田中美南「今できることは100%出せた」

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 日本女子代表(なでしこジャパン)FW田中美南が、13日に行われたMS&ADカップ2021のメキシコ代表戦を振り返った。

 東京オリンピック出場メンバー発表前最後の強化試合に先発出場した田中は、46分に岩渕真奈の折り返しに合わせてチームの2点目をもたらし、5-1の勝利に貢献した。試合後のオンラインメディア対応に出席した田中は、得点シーンを振り返り、「ブチさん左足で絶対出してくれると思っていたし、早いボールが来ると思っていました。様様でした」と語った。

 試合を振り返っては、「攻撃は今までもやっているので、自由にやろうと。守備はハメ方の部分が最初ハマらず、縦並びにしようといった話をして、チームとしてもうまく修正できたと思います。入りも大事だし、途中からと違う部分も意識しながらやっていました。FWとして結果にこだわっていきたい中、前半仕留められず、後半仕留められてよかったです」とコメント。一方で田中は課題についても言及し、「攻撃は前半多くチャンスを作ったがものにできなかったところ。ボール回しはいい距離感だとワンタッチで3人目の動きが出せましたが、それを最初から、もっと流れの中で意図した攻撃ができればよかったです。守備はミスを誘えていましたが、もっと上の相手だと、そこができるかの確認をしたいですし、1失点した部分の修正もしたいです」と攻守それぞれの修正点を挙げた。

 また、田中はメンバー選考、そして五輪本番に向けての意気込みを示している。

「課題を感じている部分や『こうできた』と終わって思うことはありますが、今できることは100%出せました。数日の合宿でもしっかりアピールしたいです。今は自分のことに必死なのは当たり前で、18人が決まったら、そこからの積み上げが重要となります。まだまだやらないといけないことはたくさんある。18人が決まってからが勝負どころなので、初戦に向かう時間が大切になると思っています」

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